Google流疲れない働き方

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Google流疲れない働き方

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797395365
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「疲れる組織」「やる気の出る組織」の違い●グーグルは、「社員の体調・メンタルの管理」も先進的!
「いつも10倍の成果をめざす」「優秀な人も多く競争も激しい」など、実際には心理的なストレスも多そうなグーグル社ではありますが、その分、会社も「社員がストレスをためない取り組み」を多くやっています そうしたグーグルの取り組みから、個人でもマネできるもの、などを中心に紹介します。

●「疲れる組織」と「疲れない組織」は何が違う?
日本の会社は「疲れる組織」「疲れる働き方」が多い。いくら健康体でいても、組織が「疲れる組織」であれば、元も子もありません。ご自身がマネジャー・リーダーであっても、一般の社員であってもできる、「疲れない組織」にする方法も紹介していきます。



序章 なぜ、毎日疲れるだけで、成果も上がらないのか
・日本のサラリーマンは世界と繋がっている自覚がない
・我慢するのは「ずるい」

第1章 3倍の成果を出すための「集中力」と仕事のマネジメント
・フロー状態に入って3倍の成果を出す
心理的安全性があれば、フロー状態に入りやすくなる
・会議の前に瞑想
・たいていの人は8時間のうち30分しか集中していない
・直感で動くモルガンスタンレーのトレーダーたちの瞑想の習慣
・スキルと難易度のバランス
・集中できる時間を作る
・集中度合いでやる仕事の内容を決める
疲れたらサボろう
・これからロジカルよりも直観を大事にすべき理由
・1分で仕事をしながらでもできる瞑想
周辺視野でみる
歩きながらのボディスキャン
混雑している道をマインドフルに歩く

2章 疲れる組織と疲れない組織
・シリコンバレーのマインドフルネスは「自己チュー」
・自分ではなく相手に集中する
・日本企業の不正の根底にあるもの
・疲れない組織をつくる上司がやっていること、言っていること
・部下をサポートするのが上司の仕事
・お客様は神様ではなく、パートナー
・振り回されないためのグーグル的営業メソッド

3章 確実に自分をチャージする食事・睡眠・運動の習慣
・Googleが食事・睡眠・運動を大事にする理由
・意識しなくても健康的に食べられるGoogleカフェテリアの秘密
・自分の好きなスペースを作る
・軸を作る
・食事のバランス
・PDCAの「P」はいらない
・誘われるより、誘う方がいい
・上手くやっている人は「混ぜる」
・自分から動けば疲れない
・先回りして用意する
・マラソンではなく、スプリントを繰り返す

4章 疲れない働き方
・「変人」のほうが楽なワケ
・仕事に意義を見いだせず、他人の都合で動くと疲れる
・自分の市場価値を高める
・4つのピラミッドで、自分の人生をコントロール
・あなたにとって仕事とは何ですか?
・あなたは世界に何をもたらしたい?
・仕事と趣味の間に境界はない

ピョートル・フェリークス・グジバチ[ピョートル・フェリークス・グジバチ]
著・文・その他

内容説明

なぜ、会社にいるだけで疲れるの?元グーグル人事担当が教える究極の「心と体」の整え方。体のエネルギー、感情のエネルギー、集中のエネルギー、生きることの意義からくるエネルギー。この4つを整えて疲労をためず、最大のパフォーマンスを出す!2018年読者が選ぶビジネス書グランプリビジネス実務部門第1位『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の第2弾!

目次

序章 皆さん、疲れすぎていませんか?
第1章 時間のマネジメントから、「集中力」のマネジメントへ―フローに入れる環境をつくる
第2章 疲れず生産性を上げる「エネルギー」と「感情」のマネジメント―スプリントでメリハリをつけた仕事をする
第3章 確実に自分をチャージする食事・睡眠・運動の習慣
第4章 疲れる組織と疲れない組織―心理的安全性が不安を取り除く
第5章 疲れない働き方―意義を見つける

著者等紹介

グジバチ,ピョートル・フェリークス[グジバチ,ピョートルフェリークス] [Grzywacz,Piotr Feliks]
ポーランド生まれ。ドイツ、オランダ、アメリカで暮らした後、2000年に来日。2002年よりベルリッツにてグローバルビジネスソリューション部門アジアパシフィック責任者を経て、2006年よりモルガン・スタンレーにてラーニング&ディベロップメントヴァイスプレジデント、2011年よりグーグルにて、アジアパシフィックでのピープルディベロップメント、さらに2014年からは、グローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。合気道も行なう。独立し、プロノイアとモティファイの2社を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

86
疲れないためにはズバリ自分本位で仕事を組立て、メリハリをちゃんとつける。Googleでは今の仕事の10倍のパフォーマンスをする方法を考えて仕事をしている。日本は長時間労働の割に能率が上がってない、みんな疲れている。いいなと思ったことは2つ。①フローで集中力を途切れないよう、周囲にも宣言する。メールなどすぐ処理せず、決まった時間に一気にやる。②相手を含めたマインドフルネスを実践。自分の瞑想。相手の動きを予想しながらフロー状態を意識する。自分の仕事の効率、この仕事がどう社会に影響するのかを考える、意識したい。2023/07/22

けんとまん1007

41
本当の意味での働き方を考えるのに、ちょうどいい。もちろん、すべてがとういうことではないが(自分の能力・指向性も含め)、頷ける点は多い。何でも直ぐにということは考えていないし、ある程度の割り切りはあってしかるべきと思う。心技体というが、まさにそのとおりであって、それに通じる1冊でもある。休む時間の重要性は身に沁みている。2020/04/19

roatsu

21
今後スタンダードとなって然るべき働き方がロジカルかつシンプルに提案される良書。ピョートルさんの本は毎度勉強になる。個人的には第3章と第4章が秀逸。重要問題であるはずの働き方改革が日本人お得意の近視眼と笛吹けど踊らずの現状維持志向のせいで時短施策に矮小化されつつある今、特に日本の大手企業は人事を始め必読の書ではないか。今後社会に出る若手も入った企業の経験則に馴らされる前に、本来あるべき型はこういうものとして読んでおくと有益だろう。第4章のくだりはまさに今自分が居る職場のことで読んでいて色々苦しかった(笑)。2018/03/29

SHIN

19
著者が試したフロー状態への入り方が参考になった。特に〝何もしていないときのマインドフルネスの入り方〟は興味深い。それが習慣化できれば、生産性は莫大にあがることは間違いない。2024/08/24

としP

18
要するに、「旧来式の日本の働き方じゃ疲れてダメだよ。働き方にフレキシビリティが必要だよ。」ってことなんだな。昨今では働き方が話題になることが多いので、この手の書籍は多く出版されている。そのせいか、この本からは特に目新たしい手法などは見当たらなかった。瞑想とか仮眠の必要性、就業時間や場所にフレキシビリティを持たせるとか、どこでも言ってる。それでもなかなか日本社会が変われないのは、ある種、「日本型企業風土病」と言ったところか。2019/03/13

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