出版社内容情報
新時代の弱者の兵法書の決定版!時代を超えて成功者たちに読み継がれ、
今なお絶大な影響力を持つ「孫子の兵法」。
この世界最高の「人生戦略の書」を、
ビジネス古典界の大家、守屋洋が読み解く。
始計篇 勝者と敗者を分ける、六つの分岐点
作戦篇 「勝負の見切り」をどこでつけるか
謀攻篇 「賢明な勝ち方」とは?「利口な敗北」とは
軍形篇 勝利を引き寄せる態勢のととのえ方
兵勢篇 「勝負の流れ」にどう乗るか
虚実篇 相手の隙をつき、主導権を握る法
軍争篇 この“駆け引き”のできる者が勝つ
九変篇 “通ってはならない道”“攻めてはならない城”
行軍篇 敵情を読み、人心をつかむ
地形篇 “自分の立場”を検討せよ
九地篇 窮地でこそ活路は開ける
火攻篇 “一時の怒り”は墓穴を掘る
用間篇 最後の決め手はこの情報力にある
守屋 洋[モリヤ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
残酷な五年後を生き抜く最強の武器を手に入れよ!駆け引き/交渉/競争で「勝ち続ける」極意!二千五百年前に答えが出ていた、弱者が最後に勝つ知的サバイバル術!
目次
第1章 戦わずして勝つ(勝てない相手は選ぶな;風林火山 ほか)
第2章 戦況を見極める(戦いは次善の策にすぎない;誉められる勝ち方はよくない ほか)
第3章 知略で優位に立つ(敵の判断を惑わす;エサをばらまいて食いつかせる ほか)
第4章 逆転を狙う(まず勝てる態勢をつくれ;「無形」こそ理想の態勢である ほか)
第5章 将たる者の心得(目的を共有せよ;教育と軍律を重視する ほか)
著者等紹介
守屋洋[モリヤヒロシ]
著述家、中国文学者。昭和7年、宮城県生まれ。東京都立大学大学院中国文学科修士課程修了。中国古典に精通する第一人者として、著述・講演などで活躍。SBI大学院で経営者・リーダー向けに中国古典の講義を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みっくん
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