Amazon Web Servicesパターン別構築・運用ガイド―一番大切な知識と技術が身につく (改訂第2版)

個数:
電子版価格
¥3,740
  • 電子版あり

Amazon Web Servicesパターン別構築・運用ガイド―一番大切な知識と技術が身につく (改訂第2版)

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5変判/ページ数 488p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784797392579
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0055

出版社内容情報

AWSのサービスの概要と導入方法を徹底解説AWS(Amazon Web Services)によるクラウドシステム構築・運用のノウハウを紹介。

AWSの主要サービスの概要から、サービスを活用したクラウド上でのシステムの構築手順と設定方法を詳細に解説します。目的に応じたサーバ構築方法と、サービスの選び方を徹底的に丁寧に解説します。

AWSマネジメントコンソールからの設定に加えて、CLIやSDKを使った実践的な技術も掲載。企業などへのAWS導入の全ての工程に関わった著者陣による、現場で培った実践的なノウハウが凝縮された一冊です。

Webサービスや自社サイトのシステム構築にAWSの導入を考えている人、WordPressを使ったサイトの公開を考えている人、とにかくAWSについて知りたい人、AWSに興味を持つ全ての人にお勧めです。

■本書で紹介するAWS活用例
・EC2を利用した動的サイトの構築
・Elastic Beanstalkによる構築レスな動的サイト
・S3による静的サイトの構築
・CloudFrontによるコンテンツ配信システムの構築
・Auto Scalingを利用した自動拡張構成
・Lambdaを利用したバックエンド処理の実装
・CloudFormationによる自動構築
・SESによるメール送信サービスの構築
・Cogniteによる認証
・開発環境の構築と継続的インテグレーション
・AWSにおけるセキュリティの考え方と強化方法
・AWSのアカウントを安全に設計運用する方法
・CloudWatchを利用した運用監視
・データのバックアップやアーカイブの方法



Chapter1 AWSの基本

1-1 AWSとは
クラウドとは
レンタルサーバ(共有サーバ)とAWSの違い
プライベートクラウドとAWS
AWSのサービスの全体像

1-2 AWSのネットワークサービス
リージョンとアベイラビリティーゾーン
Amazon Virtual Private Cloud(VPC)
Amazon Route 53
AWSネットワークとVPCネットワーク

1-3 ハードウェアリソースとしてのAWS
Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)
Amazon Elastic Block Store(EBS)
EC2におけるバックアップ
Amazon Simple Storage Service(S3)
Amazon Glacier

1-4 アプリケーション基盤としてのAWS
Amazon Relational Database Service(RDS)
AWS Elastic Beanstalk
Amazon ElastiCache

1-5 サービスとしてのAWS
AWSのアプリケーションサービスの概念
SESとSQS
SNSとCloudWatch

1-6 AWSの利用コスト
AWSの料金体系
AWSの料金計算の仕方

Chapter2 AWSを利用する

2-1 AWS利用の準備
AWSアカウントの作成
IAMユーザー(ユーザーアカウント)の作成

2-2 AWS CLI
CLIのインストールと設定
CLIの基本的な使用方法

2-3 AWS SDK
サポートされる言語とバージョン
SDKのインストールと設定
SDKの基本的な使用方法

2-4 VPCネットワークの作成
デフォルトVPC
カスタムVPCを作成する

2-5 仮想サーバ(EC2)の利用
AWS操作用の公開鍵・秘密鍵の作成
セキュリティグループを作成する
EC2を起動する
AMIを作成する
Elastic IP(EIP)の利用

2-6 ELBを利用する
ELBサービスの詳細
ELBの作成

Chapter3 パターン別構築例

3-1 EC2を利用した動的サイトの構築
WordPressを使ったブログサイトの構築
ロードバランシングとHTTPSサイトの構築
Marketplaceから、構築済みのインスタンスを利用する

3-2 Elastic Beanstalkによる構築レスな動的サイト
Elastic Beanstalkを利用した再構築
Elastic Beanstalkを利用したロードバランシングとHTTPSサイトの構築

3-3 S3による静的サイトのサーバレス構築
S3による静的サイトの構築
Route 53を利用してDNSを設定する
Route 53へのドメイン移管
CloudFrontとの連携

3-4 Auto Scalingによる自動スケーリングシステムの構築
Auto Scalingの設定
Auto Scalingを利用するためのアプリケーション構成
Auto Scaling使用時のEC2インスタンスの初期化処理
イミュータブルインフラストラクチャ

3-5 Elastic BeanstalkとLambdaによるバッチサーバの構築
Elastic Beanstalkによるバッチサーバの冗長化構成
Lambdaによるサーバレスな処理システムの構築

3-6 CloudFormationによるテンプレートを利用した自動構築
CloudFormationの概要
CloudFormationによるネットワーク構築
CloudFormationによるサーバ構築

3-7 SESによるメール送信システムの構築
SESを使ってメールを送信する
EC2インスタンスにメールサーバを構築する
外部のメール送信サービスを利用する

3-8 AWS上に開発環境を構築する
開発環境の構築と運用
継続的インテグレーション(CI)を実施する

3-9 モバイルアプリからAWS上のリソースを利用する
Cognitoによるユーザー
AWSのモバイル開発プラットフォーム
SNSによるモバイルプッシュ通知

Chapter4 AWSのセキュリティ

4-1 AWSのセキュリティへの取り組み
責任共有モデル
第三者認証

4-2 IAM(Identity and Access Management)
AWSのアカウント種類
IAMユーザーとIAMグループ
IAMロール

4-3 データ暗号化
AWSが提供するデータ暗号化サービス・機能

4-4 外部からの攻撃対策
外部からの攻撃の種類と防御方法
AWSにおける防御方法
Deep Security

4-5 セキュリティを高める
VPCでのサブネット構成
セキュリティグループとネットワークACL

4-6 AWSと脆弱性診断
侵入(ペネトレーション)テスト
侵入(ペネトレーション)テストツール

Chapter5 管理と運用

5-1 ジョブ管理
ジョブ管理システムの概念
AWSのサービスを利用したジョブ管理システム

5-2 システムを監視する
AWSのなかから監視する
AWSの外から監視する

5-3 アラートを通知する
AWSの機能を利用した通知方法
Twilioを利用した電話通知

5-4 データをバックアップする
EBSのデータバックアップ
S3とGlacierを使ったバックアップと管理
AMIの運用方法

5-5 AWSにおけるログ管理
AWSのサービスログ/操作履歴のログを収集保存する
EC2インスタンスのログを収集保存する

5-6 AWSにおけるコスト管理
AWSにおけるコスト管理
AWSのコストを節約する

5-7 AWSの利用を支えるサポートの仕組み
AWSサポート
AWS Trusted Advisor


NRIネットコム株式会社[エヌアールアイネットコムカブシキカイシャ]
著・文・その他

佐々木 拓郎[ササキ タクロウ]
著・文・その他

林 晋一郎[ハヤシ シンイチロウ]
著・文・その他

小西 秀和[コニシ ヒデカズ]
著・文・その他

佐藤 瞬[サトウ シュン]
著・文・その他

内容説明

目的に応じたサービスの選び方と導入方法を詳細にわかりやすく解説。最新の構築手順をしっかり丁寧に解説!

目次

1 AWSの基本(AWSとは;AWSのネットワークサービス ほか)
2 AWSを利用する(AWS利用の準備;AWS CLI ほか)
3 パターン別構築例(EC2を利用した動的サイトの構築;Elastic Beanstalkによる構築レスな動的サイト ほか)
4 AWSのセキュリティ(AWSのセキュリティへの取り組み;IAM(Identity and Access Management) ほか)
5 管理と運用(ジョブ管理;システムを監視する ほか)

著者等紹介

佐々木拓郎[ササキタクロウ]
NRIネットコム株式会社勤務。専門は、Web系システム開発。企画から設計開発、運用まで全ての工程に関わる。Webの対象領域の拡大に伴い、IoTや機械学習など担当範囲を広げている。シリコンバレー勤務時代には、R&Dや海外プロダクトの日本導入などに従事

林晋一郎[ハヤシシンイチロウ]
NRIネットコム株式会社勤務。2001年入社。もともとはアプリケーション開発者だったが、とあるプロジェクトでインフラを担当してからインフラに興味を持つようになる。AWSとの出会いは2009年の社内情報サイトリプレイス

小西秀和[コニシヒデカズ]
NRIネットコム株式会社勤務。アプリケーションエンジニアとして、さまざまなプロジェクトに参画。またシリコンバレー勤務時代に、当時出始めたばかりであったAWSについてのR&Dに従事していた。AWSのアプリケーションサービスを利用して、各種システムを開発するのを得意としている

佐藤瞬[サトウシュン]
NRIネットコム株式会社勤務。福島県会津若松市出身。SIerとしてキャリアをスタートし、AWS専門のインフラエンジニアとして様々なWebシステムの構築・運用を担当。その後、メーカーに身を移し、ユーザー企業としてAWSでシステム開発・運用を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

23
AWSを初めて使う場合にこれ以上適した本は無いというぐらいの良書。初めてAWSアカウントを作成してから、基本形となるEC2とELB、VPCネットワーク構築ぐらいまでは、この本に従って手を動かしていくことで、基本がスッキリ学べました。2019/05/01

2
AWSのクラウドプラクティショナー試験のレベル感です。試験を学習してから流れを再確認するために読むのにちょうどよいと思いました。2021/08/01

shiojojo

2
awsで構築が必要になったため読了。 全く触ったことない人にとっては、良いのではないかと思う。UIが違う所がある。2020/04/02

Kuliyama

1
AWSの運用について調べることがあり、手にしました。勉強になりました。2022/04/08

ふぁしゅー

1
AWS運用まわりのざっくりした情報がほしくて読みました。いろんな情報がインプットされると、アウトプットしたくなる。手を動かしたくなるね。2019/04/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12672444
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品