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内容説明
丘陵地帯の部族を脅かす人頭獅子から生贄となった少女を救い、遺跡に巣くう邪教徒たちの儀式を食い止め、骸骨や幽鬼が蔓延る納骨堂に踏み込んで失われた秘宝を探し出せ!四方世界は驚異と危険に満ちている!冒険者ギルドが発する数々の依頼に挑みながら、世界を混沌の勢力から救うのだ。本作は「ゴブリンスレイヤー」の世界を舞台にしたTRPGであり、原作に登場する種族や職業を忠実に再現。駆け出し冒険者の定番任務である下水道での鼠退治から始まって、竜殺しとなって伝説の秘宝を手にするまで、あらゆる冒険に挑むことができる。もちろんゴブリン退治も!
著者等紹介
安田均[ヤスダヒトシ]
翻訳家、ゲームクリエイター、小説家など数々の肩書を持つ。グループSNEの代表。著書多数。ジャンルを問わずゲームを愛する、日本ゲーム界の重鎮(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまふくろう
14
漫画や原作小説を読んで購入。挿絵はまた違った感じで良かった。半森人の神官が可愛らしくて宜しい。このメンバーがメインの話を読みたくなった。 内容はルールブック。原作で魔法使いが呪文を二回ぐらいしか使えないのが大変そうだと思ったら、普段は投石やスリングで戦うのが推奨されていて納得した。この世界で大魔法使いになるのは大変そう。 2019/08/05
kariu
0
原作と矛盾した設定を原作者が書いている謎の設定資料集 しかも改変目的でそうしたのかと思えば漫画版では原作準拠の描写が行われているという制作サイドに取ってこれの存在意義ってなんなんだ?と言いたくなる代物 軍関連の設定は謎の上から目線で陰湿かつ傲慢極まりない口調で作者が自分で書いた原作と矛盾する内容を語るという滑稽な代物であり、執筆時のストレスの酷さが伺える2022/04/16
アオイ模型店
0
ルールはソードワールド系。魔法の使用制限が厳しく、細かい疲労ルールもあるので、継戦能力の維持がポイントになるのがゴブリンスレイヤーらしい。 敵モブが増えると、敵リーダーが強くなる事でゴブリンのような群れの面倒臭さを表しているのが面白い。数修正や指揮官補正で多少補正つけてもゴブリンはゴブリンだけど、元々強いボスに補正が累積していくのは悪夢だ。2020/12/06