出版社内容情報
●日本の政策通であり経済学の人気講師である竹中平蔵先生と、
ビジネスパーソンから若い人まで人気の出口治明社長が、未来について語る
日本の政策ブレーンである竹中平蔵先生と、ビジネスパーソンに人気の出口治明社長が初対談。
AI、年金問題、老後不安など、問題山積の世の中ですが、私たちの考える心配のほとんどは、
実は意味のないこと。
悩みが吹き飛び、今の社会の真の問題をあぶりだす。
●「老後貧乏」はありえない、老人ホームはサッカー場に! 意外な論点で未来の不安がなくなる!
・「毎年県が1つなくなるのに働き口がない(お金がない)なんてありえない」「不安は、経済が成長するから起こる」など、
お二人の論理的なお話は「確かに!」と不安を払しょくしてしまうもの。
また、「老人ホームは、歌舞伎町・サッカー場・大学に立てるべき」など、一見とんだアイデアも、お二人にかかれば、本当に理にかなったアイデアであり、未来を明るくします。
内容説明
AIで雇用がなくなるのか。将来、年金はもらえるのか。これから日本はどうなるのか―。私たちがなんとなく抱えている将来の不安について、日本屈指のブレーンである竹中平蔵氏と、ビジネス界きっての教養人・出口治明氏が徹底討論。歴史、経済、世界情勢まで及ぶ話に、なんとなく感じていた「不安」が、一気になくなります!
目次
第1章 今、時代はどう動いているのか
第2章 超高齢社会到来!!老後のお金の不安とどう向き合うか
第3章 人生100年時代の働き方
第4章 これからの時代に活躍できる人の条件
第5章 日本経済は持ち直すか そして、給与は上がるのか
第6章 日本を根底から変えるために必要なこと
著者等紹介
竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
1951年、和歌山生まれ。一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行入行。大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年より経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、総務大臣、郵政民営化担当大臣などを歴任。現在、東洋大学国際地域学部教授、慶應義塾大学名誉教授。ほか、公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、(株)パソナグループ取締役会長、オリックス(株)社外取締役、SBIホールディングス(株)社外取締役、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事などを兼職
出口治明[デグチハルアキ]
ライフネット生命創業者。1948年、三重県生まれ。京都大学を卒業後、日本生命に入社。企画部などで経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2008年にライフネット生命保険株式会社を開業した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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てつのすけ
レモン
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
Taka
bonbon99
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- 和書
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