会社でExcelを使うということ。―会社特有の表の仕組みがわかれば業務が見えてくる

電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり

会社でExcelを使うということ。―会社特有の表の仕組みがわかれば業務が見えてくる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797390544
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C0055

出版社内容情報

入社一年目におぼえるべき、表の「読み方」、「考え方」、「作り方」

「マスター台帳」、「貸借対照表」、「損益計算書」、そしてさまざまな帳票など、日常生活では使うことのない表が会社にはたくさんあります。そしてこれらの表で扱われるデータの流れを把握しておかないと、会社の業務を効率的に遂行することはできません。本書ではこれら会社特有の表の読み方や活用法を教えるとともに、作成する場合のコツについても解説します。新しく社会人になる人や、すでに業務に就いているがいまいち表の内容が把握できないという人、必携の一冊。


以下、目次

第1章 表を知れば業務が見えてくる
まず本書の導入部として、会社業務におけるExcelの表の役割と、どんな場合
に問題が起きやすいかをざっくりとお話しします。

第2章 データをためればいろいろなことがわかる
会社において、さまざまデータを蓄積するためのマスターデータベースの概要と、
マスターデータの入力を効率的に行う方法を紹介します。

第3章 データはすぐに使えなければ意味がない
マスターデータ以外のトランザクションデータの概要と、その扱い方について
お話しします。

第4章 表の連携とデータ分析
複数の表を連携させて新たな表を作り出す方法と、Excelを使ったデータ分析の
基礎知識について解説します。

第5章 数字の意味を知るには集計
日常業務でいちばん作成頻度が高いと思われる集計表をテーブル機能を使わない
で作る場合のコツを紹介します。

第6章 ためたデータを帳票づくりに活用する
会社における各種帳票の紹介と、それらを蓄積されたデータから効率的に作る方法
を解説します。

第7章 外部のデータを入手する
会社で扱うデータは必ずExcelのファイルになっているとは限りません。Excel以外
のデータファイルを渡された場合にどうするかも知っておく必要があります。

第8章 ほかの人が作った表のしくみを理解する
所属部署にかかわらず、ライバル会社や自分の会社の財務諸表を読み解くことは、
ビジネスマンの必須スキルです。

第9章 繰り返し使う表は簡単便利なしくみにする
会社にあふれる定型文書とどうつきあうかを知っておくと、業務を効率化できます。

第10章 情報を共有して生産性アップ
スケールの大小に関係なく、情報共有を進めた先の効果のひとつとして生産性向上

第1章 表を知れば業務が見えてくる
まず本書の導入部として、会社業務におけるExcelの表の役割と、どんな場合
に問題が起きやすいかをざっくりとお話しします。

第2章 データをためればいろいろなことがわかる
会社において、さまざまデータを蓄積するためのマスターデータベースの概要と、
マスターデータの入力を効率的に行う方法を紹介します。

第3章 データはすぐに使えなければ意味がない
マスターデータ以外のトランザクションデータの概要と、その扱い方について
お話しします。

第4章 表の連携とデータ分析
複数の表を連携させて新たな表を作り出す方法と、Excelを使ったデータ分析の
基礎知識について解説します。

第5章 数字の意味を知るには集計
日常業務でいちばん作成頻度が高いと思われる集計表をテーブル機能を使わない
で作る場合のコツを紹介します。

第6章 ためたデータを帳票づくりに活用する
会社における各種帳票の紹介と、それらを蓄積されたデータから効率的に作る方法
を解説します。

第7章 外部のデータを入手する
会社で扱うデータは必ずExcelのファイルになっているとは限りません。Excel以外
のデータファイルを渡された場合にどうするかも知っておく必要があります。

第8章 ほかの人が作った表のしくみを理解する
所属部署にかかわらず、ライバル会社や自分の会社の財務諸表を読み解くことは、
ビジネスマンの必須スキルです。

第9章 繰り返し使う表は簡単便利なしくみにする
会社にあふれる定型文書とどうつきあうかを知っておくと、業務を効率化できます。

第10章 情報を共有して生産性アップ
スケールの大小に関係なく、情報共有を進めた先の効果のひとつとして生産性向上

日花 弘子[ヒバナ ヒロコ]

尾崎 裕子[オザキ ユウコ]

杉田 比呂美[スギタ ヒロミ]

内容説明

入社一年目におぼえるべき、表の「読み方」「考え方」「作り方」。会社で使用する代表的な表を題材に、その意味や業務の流れも解説した新しいExcel解説書。

目次

表を知れば業務が見えてくる
データをためればいろいろなことがわかる―会社のデータは1件1行のデータベース形式でためる
データはすぐに使えなければ意味がない―業務のデータはどんどんたまる
表の連携とデータ分析―別々の表を連携して活用する
数字の意味を知るには集計―データを活かすために
ためたデータを帳票づくりに活用する―帳票はデータベースから転記して作る
外部のデータを入手する―Excel以外で作ったデータを扱う
ほかの人が作った表のしくみを理解する―会社の財務状態や経営成績を表で読み解く
繰り返し使う表は簡単便利なしくみにする―定型文書を見直して効率アップを図る
情報を共有して生産性アップ―ブックを共有して共同作業する
シートを方眼紙にして使うためには―シートを方眼紙にして利用するとは
データを埋め込みながら印刷するならWord―ExcelとWordのいいとこどりで書類づくりの生産性を高める

著者等紹介

日花弘子[ヒバナヒロコ]
テクニカルライター。大学卒業後、電機メーカーにて産業用インバータの開発に携わる。現在は、パソコンインストラクターのほか、MS Officeのテクニカルライターを中心に活動中

尾崎裕子[オザキユウコ]
プログラマー、マニュアル作成の経験をもとに、一般向けパソコン教室、企業研修、資格取得指導などのインストラクターとしてIT全般の教育に携わる。同時にライターとして書籍や雑誌などの執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

深田水松

13
基礎的な機能を一通り学んでから読むと、応用の仕方が学べて困った時に役立つ良書だと感じました。2018/12/26

キリル

8
Excelが最も活躍する表を通してExcelの「入力」、「加工」、「出力」をどうすると効率的なのかについて解説しています。対象を会社で扱う表に限定することで、業務の観点から説明を見ることができるので具体的にとらえやすかったです。また、通常の説明書にみられる膨大な関数の説明を避け、関係する関数だけの説明に留めている点も工夫されているなぁと思いました。財務諸表は近寄りがたい感じですので、それらのどの表が優先順位度が高いのか、表のどこを押さえておけばよいのかを表の読み方として説明してくれていて参考になりました。2019/06/23

二階堂聖

6
Excelでの会社の表、データ分析に焦点を当てて解説した本。表に絞ったことでオリジナリティのある1冊になっている。ある程度Excelを使ったことある人向け。『会社に入ったら、表でも書類でも「日付」は最も意識すべきデータ項目です。日付のない書類は内容が正しくても信用してもらえません。(P12)』2017/06/09

みやこ

2
わりと内容がマニアック…2020/01/22

R

1
再読したい。2020/09/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11484590
  • ご注意事項

最近チェックした商品