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内容説明
最前線で活躍する6人のエキスパートたちが、最新の情報を徹底解説。IoTを支える最新の技術を12のキーワードで解説。複数技術の組み合わせとアイデアの柔軟さが求められる、IoTならではのビジネスモデル作りを12のポイントで解説。ビジネスモデルを成功に導く方法を5つのステップで解説。
目次
第1部 基礎編(IoTとはなにか?―日常を書き換え始めている事例で理解する;IoTを支える技術;IoTビジネスを実現する技術・サービス活用術―小さく産んで大きく育てる)
第2部 実践編(IoTビジネスのための12のポイント;成功を導く5つのステップ)
第3部 応用編(IoTビジネスをスケールさせるには?;IoTの未来)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
7
★★★★★ 薄い内容かと想像して読み始めたら意外と(と言ったら失礼だけど)しっかりと書かれていて役に立つ。しかも各章ごとに見開きで完結している(右ページはイラスト)ので文章の量が多すぎず理解しやすい。今まで勘や経験でやってきたさまざまなことが測定できるようになってきたので、それによって数値化することで見える化が実現できる。働き方改革もそうだけれど、これからの時代、この「見える化」がポイントになってくるのだと思う。2019/08/19
Kentaro
4
ここ数年、多くの日本の上場企業の利益は過去最高を更新している一方で、売上は頭打ちで、新たな付加価値をつけた売上向上策が求められています。 IoTでデジタル化したデータをビッグデータとして収集し、AIでこれまで思いもつかなかった解析をして、ビジネス変革をしようと言うもので、商品の売りきり型からサービス化へのモデル転換が必要だとされます。 更にIoTにより、モノとモノが直接繋がることで直接生活者や顧客の状況が把握できることで新たな商品、サービスへの展開も構想されています。2018/06/15
suoyimi
3
IoTについての本は色々とでていますが、本書のように体系的にまとまった本は少ないので参考になりました。 現在、IoTは「スマート~」という名前で実生活に取り込まれ始めています。スマートフォンを筆頭に、Google Homeのようなスマートスピーカーなど、が出てきています。 サイバー空間と実世界を融合した仮想現実的な空間を意味するCPS (Cyber Physical System)が今後のキーワードになります。IoTにより、実世界とサイバー空間の壁が撤廃され、制約から開放されます。2018/01/17
Tosh
3
わかりやすく図で説明されていて、ビジネスに関して無知な自分でも読めた。またこの分野がこれから加速的に発展することだろうと確信。 企画の5ステップ1:暗黙の要望を発見する 2:未来の「開いた世界」をビジョンとして描く 3:自分たちが「解決したい問題」の本質を捉える 4:アイデアを「かたち」にする 5:人を動かす環境を作る2018/01/13
tktk
2
IoT関連のビジネスについて浅く広く知ることができる。 内容は深くはないが、各ページ図解されており分かりやすい。 大企業の経企というよりは、スタートアップや起業を目指している人向けに書かれている印象。2019/01/12