出版社内容情報
大好評の「イラスト図解式」シリーズ 第4弾!
今回のテーマは「情報セキュリティ」です。
ネットワークが高度に発達した現在では、サービスの提供者はもとより、利用者側も「セキュリティの基礎知識」は必修です。
基本的なことを知っておくだけでも、情報漏えいや不正アクセスといったリスクを大幅に軽減できます。
本書ではセキュリティの基礎知識を「防御」「観測」「攻撃」の3つに大別し、各カテゴリごとに説明しています。
なぜセキュリティが必要なのか。どのようにしてセキュリティは確保されているのか。その仕組みを図解で解説します。
また、セキュリティ関連の法律についても触れています。セキュリティ技術の多くは関連法律と密接に関係しているため、
基本的な全体像を把握しておくことはとても大切です。
ぜひ本書で情報セキュリティの全容をぜひ理解してください。
内容説明
基本的な考え方から技術の仕組み、重要用語まできちんと学べる入門書。
目次
1 セキュリティの基本
2 セキュリティの確保に必要な基礎知識
3 攻撃を検知・解析するための仕組み
4 セキュリティを脅かす存在と攻撃の手口
5 セキュリティを確保する技術
6 ネットワークセキュリティ
7 セキュリティ関連の法律・規約・取り組み
著者等紹介
みやもとくにお[ミヤモトクニオ]
宮本久仁男。NTTデータ株式会社セキュリティ技術部情報セキュリティ推進室所属。NTTデータにて分散オペレーティングシステムの研究開発と維持管理、メディアサーバ性能評価、Web‐DBシステムの運用管理に関する研究開発、Lightweight LanguageによるWebアプリケーション開発フレームワークの試作、技術支援、技術調査、情報セキュリティマネジメント業務および研究開発を経て、現在はCSIRT業務に従事。2004年から、若手情報セキュリティ人材の発掘・育成事業であるセキュリティ・キャンプに講師として参画
大久保隆夫[オオクボタカオ]
情報セキュリティ大学院大学教授。1991年東京工業大学物理情報工学専攻修了。同年株式会社富士通研究所に入社。リバースエンジニアリング、分散開発環境、アプリケーションセキュリティの研究に従事。2006年、情報セキュリティ大学院大学入学、2009年同修了。博士(情報学)。2013年より本学准教授。2014年より同教授。情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会専門委員。電子情報通信学会会員、日本ソフトウェア科学会会員、IEEE CS会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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