パリジェンヌのように少ないモノでスッキリ暮らす

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パリジェンヌのように少ないモノでスッキリ暮らす

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797387414
  • NDC分類 597
  • Cコード C0077

出版社内容情報

パリシックな部屋をマネたら、自然と片づく著者累計37万部超! 人気のイラストレーターが初めて描いた「片づけ」本。

みなさん、片づけは得意ですか?
申し遅れました。私はイラストレーターのYOKOです。
これまでおしゃれガールのイラストを得意とし、憧れのパリに4年暮らしてからはパリジェンヌのおしゃれを解説したり、提案したりする本を描き記してきました。
私の描く世界で一貫するのは「おしゃれ感」。そんな私の描く絵のイメージを、私自身に当てはめる方がずいぶんといらして、私は「美しき誤解」としてありがたく享受してきました。
でも、実際の私は、パリに暮らすまでの人生約40年の中で、部屋が片づき、整った試しはゼロというほどの「だらしなさん」でした。

とはいえ、わかってはいるんです。
片づけたほうがいいに決まっている!

アタマでは百も承知! でもできなかった……
「よしっ、片づけるぞ」で部屋をキレイにしても、3日もたてば元の散らかり部屋へと「リバウンド」。
まるでダイエットのように、「片づける→散らかす」の繰り返し。

そんな私が、なぜ今や人から「キレイ好き」と言われるようになったのか?
それはひと言では言い表せません!!

「アタマではわかってる、でもできない!!」

そんな説明のつかないモヤモヤが、パリの暮らしを経験したことで解消されたのです。
もう99%はあきらめていた「パリジェンヌのようなおうちでパリ・シックに暮らす」ができるようになったのです。

おしゃれな部屋は目標だけど、
「あー、でもムリムリ。だってパリジェンヌのお部屋自体がおしゃれじゃないですか?」
ともよく言われます。

それも誤解です!

確かに、高天井、しっくいのカベ、フランス窓、艶のあるフローリング……などは日本ではなかなか難しい。
けれど、これらはなくても大丈夫なんです。なぜなら、
目のつけどころが違うから!

そこらへんをパリから学んできた私デス。

何はともあれ、片づければ「おしゃれなお部屋」があとからついてくる!

「おしゃれ部屋」への意欲はオフにして、とりあえず片づけの第一歩を。

あ、でも「リキみ」は不要です。取り組み方は、脱力系のパリジェンヌのようにネ!

●Part1 プチすぎる一歩は、ダイニングの「スッキリ」から
・始めてみたら、テーブルの上の「まっさら」がクセになる

●Part2 リビングにも自然と「まっさら」空間がプラス
・モノを「そろえる」を始めたら、不要品まで処分したくなる

●Part3 雑然としたキッチンが「さっぱりさわやか」に変身
・飾りをなくせばキレイで清潔、モダンに洗練されていく

●Part4 服の「ダイエット」で、手持ちの服がもっと活かされる
・無理なく徐々に減らしてリバウンドナシ、収納までも美しく

●Part5 日本のわが家を広く見せるパリ流「トリック」
・6割をモノのないスペースにして、シンプル・シックを実現

●Part6 暮らしにも自分にも「磨きをかける」クセが身につく
・急がず焦らずプチプチ進めば、その先の進化が見えてくる

米澤 よう子[ヨネザワ ヨウコ]
女子美術短期大学卒業。大手企業広告のグラフィックデザイナーとして勤務。その後、イラストレーターとして独立。化粧品パッケージや広告キャンペーン、女性ファッション誌、CMなどで多数の女性イラストレーションを手がけたのち、渡仏。パリの高級百貨店、LE BON MARCHEでの個展を開催するなど、多彩な活躍を経て、帰国。現在はパリ在住4年の経験を生かした著書、商品企画を手がけるなど活動範囲を広げている。著書に『パリ流おしゃれアレンジ!3靴からはじまる着こなしの魔法』(KADOKAWA)、『パリジェンヌ流シンプル食ライフ』(文藝春秋)、『1/3の服で3倍着回すパリのおしゃれ術』(幻冬舎)、『たった1枚のシャツでもパリジェンヌはおしゃれを楽しむ』(KADOKAWA)など多数。

内容説明

床に直置きナシと心得る。「捨てる」意志より、「そろえる」意志。未練がましいお飾りグセは卒業。カゴを減らして、不要物&美の秘訣を知る。「見せる収納」を卒業すれば、平らな面が増えてシックに。服の数は減らさず、「かさばり」を減らす…etc.自然と整い始めて、リバウンド知らず。パリジェンヌ流シンプル・シックな暮らしのコツ。

目次

1 プチすぎる一歩は、ダイニングの「スッキリ」から
2 リビングにも自然と「まっさら」空間がプラス
3 雑然としたキッチンが「さっぱりさわやか」に変身
4 服の「ダイエット」で、手持ちの服がもっと活かされる
5 日本のわが家を広く見せるパリ流「トリック」
6 暮らしにも自分にも「磨きをかける」クセがつく

著者等紹介

米澤よう子[ヨネザワヨウコ]
女子美術短期大学卒業。大手企業広告のグラフィックデザイナーとして勤務。その後、イラストレーターとして独立。化粧品パッケージや広告キャンペーン、女性ファッション誌、CMなどで多数の女性イラストレーションを手がけたのち、渡仏。パリの高級百貨店、LE BON MARCH´Eでの個展を開催するなど、多彩な活躍を経て、帰国。現在はパリ在住4年の経験を生かした著書、商品企画を手がけるなど活動範囲を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

48
モデルルームのような部屋が好きで、片付け大好き、スッキリ大好きな自分に自信を持っていたのですが、「まずは机の上の更地化」でギャフン。読みかけ本、積ん読本、飲みかけのカップ、文具類、その他諸々が机上に!寝る前には片付けるとはいっても見苦しい。お気に入りの小物も難しいです。飾りものは季節に合わせて一点とは分かっていても、可愛い物に囲まれていたい。よう子さん頑張ってました。イラストでのbefore afterは説得力がありました。片付けはいっぺんにではなく、目に付いた所からというのが成功の秘訣のようです。2017/02/12

35
米澤さんの新作。今回はファッションではなくお部屋ということで楽しみにしていまいした。米澤さんの本にしては、文章も多いし何だかがやがやしていた気がします。米澤さんが暮らしていたパリでのお部屋の再現の為に、日本での部屋の大改造を少しずつ行っていくもの。最初はテーブルの上から、最後は部屋全体まで。目に見えるところから変えていくと暮らしの質まで上がり、気分も良くなり、ストレスが減っていくのがよくわかります。ごみ箱1つ減らすことの重要性もとてもわかりました。2016/11/03

ゆずな

20
たまにこういうパリジェンヌ本が読みたくなるんですよね。パリ本がたくさんあるのも納得で、フランス、特にパリの人々って観光客視点からでも他の地域とはこだわりの強さが違う感じがするんですよね。私的には本質は、フランス人は自分をよく知っている、またはそう見せるのが得意っていうことだと思ってます。イラストかわいかったけど、iPhoneで読むには文字が小さかったです。2024/07/31

yomineko@ヴィタリにゃん

19
イラストがきれい。パリジェンヌはモノが少ないというより 収納の仕方がとても上手。見せる収納、隠す収納両方。 自分の場合、部屋が狭いし収納も少ないのであまり参考にはならなかったけど一部、取り入れたいなと思った。 でもほんと、パリの部屋はオシャレです。2018/04/03

あや

13
机の上、ソファの上、床の上に何も物が置かれていない「さら地」を作ったら、他の場所も気になってさらに「さら地」を広げていくうちに余計な物のないスッキリした部屋になっていたという話に、最近物を乗せたり下ろしたりして使っている我が家のテーブルが浮かびドキッとした。床の上も積ん読本がたまっているし。私も年末に向けて「さら地」を広げようと思った。2016/12/11

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