- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > GA文庫
出版社内容情報
【著者紹介】
ライトノベル作家。ほかにゲームのシナリオやディレクターも手掛ける。代表作はGA文庫『ハンドレッド』、ぷちぱら文庫『おた☆こい』など。
内容説明
「あれからちょうど一年経つのか…」ハヤトがこのリトルガーデンに入学して一年。その間に“武芸者”として、学生として、一人の男として本当に色々なことがあった。確実に強くなる絆。そして今、クロヴァン達やトウカ、サンゴやミライが新入生として学園に入学する。一方ハヤト達上級生は―「ハヤト、こっち見て、こっち!」「ここが月なんだな…」対サベージの要である、月のルナルティア基地に赴任することに。だが、そこではジュダル、さらに教皇・セリヴィアが秘密裏で暗躍し…?遂に月基地編スタート!“究極”のメカバトルアクション、第十弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
5
テンプレと揶揄されても10巻続けば立派な積み重ねが存在している。今回の主役はジュダル兄さん、命をかけて夢を叶えるあたりロマンチックで、この作品の登場人物(特に悪人)が過去に縛られているという点では彼も父親も一緒。教皇も同じくそうでいよいよ彼女も動き出すか。2016/07/14
真白優樹
5
新しい年度が始まる中、月基地へと向かう今巻。―――新たな出会いと動き出す関係、変化する情勢。新たな地で始まるものとは。今回は月という新たな舞台へと物語を移し地球に残った者達には新たな仲間達が加わり月へ行った者達は新たな騒乱へと巻き込まれていく展開となっている。・・・クレアもまだまだ諦めない中、今回はエミリアとの絡みはそんなに無かったわけであるがもうこの二人は円熟してるし仕方ないか。そして宇宙を舞台にサベージと戦う中兄は夢を叶えるも不穏な者が月へと侵入し、いよいよ教皇が動き出す。収穫とは何か、彼女は何者か。2016/04/16
藤和田
3
舞台は宇宙へ。教皇が怪しすぎる。サべージがいる世界から来た人物なのかな?クレアがガンガンヒロインとして追い上げてきてますな。2016/04/30
ぼーぼー
2
いよいよ宇宙が舞台に。ライブシーンはイラスト、演出も相まって華やかさが伝わってきましたね。いよいよ物語の根幹にも触れられていくのでしょうか。ひとまず、怪しさMAXの教皇がキーとなりそうです。2016/04/17