出版社内容情報
ギネス世界一の駅は
世界一の迷宮だった!?
リニューアル工事が2016年3月に完成する「ギネス世界一の乗降客数」をほこる新宿駅の謎を、
駅研究の第一人者である田村圭介准教授と、気鋭のゲームクリエイター上原大介が解く!
地上2階、地下7階の新宿駅はどのようにして、平均乗降客数364万人/日をさばいているのか。
謎1)新宿駅はギネス世界一の乗降者数をどうさばいているのか?
謎2)なぜ新宿には、駅名に「新宿」とつく駅が10もあるのか
謎3)新宿駅の谷間に存在する7つの抜け道の秘密
謎4)新宿駅と内藤新宿、新宿花街ができた理由
謎5)新宿駅はなぜサクラダ・ファミリアより長く工事が続いているのか
謎6)改札の中に改札があるわけ
謎7)ル・コルビュジェ唯一の日本人弟子が新宿駅周辺をつくっている
謎8)新宿駅を使う364万人とはどういう人か?
謎9)新宿駅が日本最大のアトラクション(ダンジョン)である理由
第1章 なぜ人は新宿駅で迷うのか
第2章 新宿に「新宿」とつく駅が10もあるわけ
第3章 新宿を解く三つの暗号
第4章 新宿駅の東西を繋ぐ七つの抜け道
第5章 新宿駅を行き交う364万人とはどういう人か?
第6章 西口地下迷宮の謎
第7章 新宿駅の工事はなぜサグラダ・ファミリアより長いのか
第8章 新宿駅の未来
【著者紹介】
一級建築士。昭和女子大学生活科学部環境デザイン学科准教授。1970年東京生まれ。95年早稲田大学大学院理工学研究科建設工学(建築)修了。98年ベルラーヘ・インスティチュート・アムステルダム修了。98‾99年UN Studio勤務。99‾2002年FOAジャパン勤務時に横浜港大さん橋国際客船ターミナル(02年)の設計・監理を担当した。著書に『迷い迷って渋谷駅』(光文社)、『東京駅「100年のナゾ」を歩く』(中公新書ラクレ)。
内容説明
新宿には「新宿」と名のつく駅が10もあり、日々、364万人もの人をさばいている。364万人というのは、たとえばドイツの首都、ベルリンの人口に匹敵する。新宿駅は交通結束点として、どのようにしてこれだけ多くの人を、大きな事故もなく毎日さばいているのだろうか。この謎にターミナル駅に詳しい話題の大学准教授と、50万ダウンロードの大ヒットRPGスマホアプリ「新宿ダンジョン」の開発者が迫る。
目次
第1章 なぜ人は新宿駅で迷うのか
第2章 新宿に「新宿」とつく駅が10もあるわけ
第3章 新宿を解く三つの暗号
第4章 新宿駅の東西を繋ぐ七つの抜け道
第5章 新宿駅を行き交う364万人とはどういう人か?
第6章 西口地下迷宮の謎
第7章 新宿駅の工事はなぜサグラダ・ファミリアより長いのか
第8章 新宿駅の未来
著者等紹介
田村圭介[タムラケイスケ]
一級建築士。昭和女子大学生活科学部環境デザイン学科准教授。1970年東京生まれ。95年早稲田大学大学院理工学研究科建設工学(建築)修了。98年ベルラーヘ・インスティチュート・アムステルダム修了。98~99年UN Studio勤務。99~2002年FOAジャパン勤務時に横浜港大さん橋国際客船ターミナル(02年)の設計・監理を担当した
上原大介[ウエハラダイスケ]
沖縄で活動しているゲームクリエイター。大学を卒業後、機械組込系の開発会社に数年勤務した後、ゲームを制作するために独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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