GA文庫<br> 落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)〈8〉

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GA文庫
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784797384703
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

《紅蓮の皇女》vs《風の剣帝》、《無冠の剣王》vs《凶運》因縁に終止符を打つ準決勝開始!

無数の剣で磔にされた珠雫と、その前で哄笑する天音――一輝の対戦相手を決める準々決勝の戦いは、開始前の惨劇で幕を閉じた。
そして迎えた七星剣武祭準決勝戦。《紅蓮の皇女》と《風の剣帝》、二人のAランク騎士は、かつてない規模で会場全体を蹂躙しつくす、埒外の戦いを繰り広げる。さらにもう一つの準決勝、《無冠の剣王》と《凶運》の戦いは――
「僕、――この試合を棄権しようと思うんです」
天音の思わぬ発言で波乱の幕開けとなった! どこまでも翻弄してくる天音に、揺るがぬ覚悟で対峙する一輝。最愛の恋人と約束した、決勝の舞台に向けて突き進む第八弾!

内容説明

無数の剣で磔にされた珠雫と、その前で哄笑する天音―一輝の対戦相手を決める準々決勝の戦いは、開始前の惨劇で幕を閉じた。そして迎えた七星剣武祭準決勝戦。“紅蓮の皇女”と“風の剣帝”、二人のAランク騎士は、かつてない規模で会場全体を蹂躙しつくす、埒外の戦いを繰り広げる。さらにもう一つの準決勝、“無冠の剣王”と“凶運”の戦いは―「僕、―この試合を棄権しようと思うんです」天音の思わぬ発言で波乱の幕開けとなった!どこまでも翻弄してくる天音に、揺るがぬ覚悟で対峙する一輝。最愛の恋人と約束した、決勝の舞台に向けて突き進む第八弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yobata

51
七星剣武祭も残す所、準決勝のみ。反則負け覚悟で闇討ちに出た珠雫の作戦は失敗に終わり、一輝は天音と対峙する事に。その前にステラは王馬と対戦し、ついに真の力を振るう…。vs王馬,天音回。今巻は丸々バトルだったね。ステラvs王馬も一輝vs天音もどちらも激戦かつ熱戦で迫力あったけど、結果はどちらも圧勝だったなw王馬戦は武と技の攻防が際立ったけど、ステラが自覚した本当の力を発揮してからは圧倒的な暴力によって全てを薙ぎ倒しちゃったね。負けたけど倒れなかった王馬のストイックさには拍手。天音戦は、棄権宣言から入るという→2016/02/08

よっち

48
準々決勝最後の戦いは開始前の惨劇で終わり、七星剣武祭準決勝戦。《紅蓮の皇女》と《風の剣帝》、《無冠の剣王》と《凶運》が激突する第八弾。王馬もまだ本気を出してなくてその力をついに明らかにしたと思ったら、真の力を思い出したステラがさらにそれを上回る力で圧倒してましたね。ここまで来るとちょっと一輝の勝利をイメージ出来ない(苦笑)天音戦もまたその過去を巡る背景を乗り越えるための戦いで、こういうのを全て受け止めて救っちゃうんですよね一輝は。次はいよいよ決勝戦。約束をついに果たした一輝とステラ、二人の対決に期待です。2015/11/06

ナカショー

39
迎えた準決勝。ステラと王馬の戦いは両者一歩も譲らない激闘かと思ったのに、本気出したステラが凄まじく強い。王馬も真の力を解放して凄まじくなったと思ったら、本気出したステラがさらに上をいくという圧倒的力で王馬をねじ伏せたのが凄まじかっですwそして一輝と天音の戦いは運を味方につけている天音を一輝がそれすらも実力でのし上がっていくのが良かった。ていうか天音も相当に暗い過去を抱えてんだな。次巻も楽しみ。2015/11/12

アウル

37
ステラVS王馬と一輝VS天音の2試合。王馬に以前敗北したステラのリベンジマッチだけども、もっと苦戦するかと思いきや自身の能力をはっきりと理解したステラが強すぎる。ズタボロになりながらステラに立ち向かっていく王馬が良かった。一輝VS天音は天音の能力にどう対抗するのかと思いきや一輝の対応が凄すぎてなんか笑ってしまった。次巻は遂に一輝とステラの決勝戦か熱い展開になるだろうし、果たしてどんな結果になるのかが楽しみ。2015/10/17

ランタン

30
シズクがかわいかった。一輝は相手がアレだから、どれだけ強いかわかりずらい。ステラは強いなあ。一輝勝てるんですかね?2016/09/04

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