出版社内容情報
CSS設計を実践的に解説したはじめての書籍!
CSS設計にベストプラクティスはありません。どのような設計にも必ずメリットとデメリットが存在します。そのため、どのようなプロジェクトにも完璧に適応できるCSSを設計する方法はないのです。
ではどうすればいいのか? ある程度のところで妥協するしかないのか? というとそうではありません。その時々に応じたベターな設計を行うことはできるのです。
本書が定義する最強のCSS設計とは、「対象のプロジェクトにがっちり最適化されたCSS設計」のことです。最強のCSS設計を目指すためには、まずプロジェクトの概要や周囲の環境をしっかりと把握する必要があります。そして、プロジェクトの進行中に起こりうる失敗パターンを想定し、それを的確に回避して成功パターンへと導ける設計のこと。それが最強のCSS設計です。
本書では、最強のCSS設計を目指し、そのために必要なノウハウを順を追って解説します。
CHAPTER01 実践的なCSS設計とは
CHAPTER02
内容説明
現場で使えるCSS設計。OOCSS、SMACSS、BEM…。CSS設計に関する理論はたくさんありますが、開発メンバーも規模も違うプロジェクトでそのまま使用できることはあまりありません。本書では、現実のプロジェクトに適用するために、既存のCSS設計手法をどうアレンジするべきかをケーススタディ形式でやさしく解説していきます。全フロントエンドエンジニア必携の1冊!!
目次
実践的なCSS設計とは
CSS設計のためのさまざまな手法
Sassを導入しよう
ケーススタディ(OOCSS、SMACSS編;BEM編;こんなときどうする?)
設計を効率化させるツール
著者等紹介
堀口誠人[ホリグチセイト]
株式会社LIGフロントエンドエンジニア。2014年第一回HTML5カルタ大会優勝。2014年第一回ZenHack優勝。2015年からはオンライン学習動画サイト「スクー」で講師も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。