出版社内容情報
絵師に学ぶ、刀と人物の「魅せる」描き方
「イキイキとした、ダイナミックな動きのあるポーズ」「一枚のイラストだけでキャラの特徴を最大限にアピールできる、顔やカラダの表情」など、刀を持ったキャラクターを活かすための描き方テクニックを中心に、線画が映える着色・加工や、パースを効かせてドラマチックに描くシーンのコツなど、絵師が経験で培ってきた各種ノウハウを1冊にまとめました。
【本書の内容】
Part1 キホンの描き方
ラフ/下書き/線画/下塗り/影の塗り/ハイライトの塗り/加工/仕上げ/まとめ
Part2 ポーズの描き方
顔・頭を魅せるポーズ/手や指の動きを魅せるポーズ/脚・足の動きを魅せるポーズ/コントラポストとひねりで魅せるポーズ/服や装飾品で動きを魅せる/刀の持ち方と構え/「刀」を主体に魅せる/「キャラクター」を主体に魅せる/子供のポーズ/若者のポーズ/大人のポーズ/老人のポーズ
Part3 刀の描き方
短刀/脇差/打刀/太刀/大太刀/槍/薙刀/「作例」からポーズを作る方法
Part4 シーンの描き方
稽古/茶室/軒下/昼/夕方・夜/風・雨/火・水/土埃舞う/歩兵/騎兵/市中見回り/雪・桜/カバーイラストのメイキング
【著者紹介】
夏生ソーシャルゲームのキャラクターデザイン、ライトノベルのイラストなどで活躍するイラストレーター。
内容説明
塗りも線画も、お手のもの。今にも動き出しそうな、躍動感のある人物の描き方を一冊にまとめた指南書です。人々を魅了するPixiv人気絵師のワザを、あなたの手に。驚きの結果をもたらすテクニック。
目次
1 キホンの描き方(ラフ;下書き ほか)
2 ポーズの描き方(顔・頭を魅せるポーズ;手・指の動きを魅せるポーズ ほか)
3 日本刀の描き方(短刀;脇差 ほか)
4 シーンの描き方(稽古;和室 ほか)
著者等紹介
夏生[ナツオ]
イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。