出版社内容情報
あのピケティがマンガですぐわかる!
ピケティって何? なんで格差ができたの? これから私たちはどうすればいい?
壮大なボリュームのピケティ「21世紀の資本」ですが、実は主旨をまとめると、そんなに難しいものではありません。
本書は、「21世紀の資本」のポイントをマンガでやさしく解説。最後に、著者による今後の提言を踏まえ、普段経済に関心がない方にも読みやすい内容にまとめました。
社会構造を知り、今後どのように豊かになるべきか。さらっと知っておきたい方にお勧めの1冊です。
はじめに
第1章 「21世紀の資本」とは
これからピケティの21世紀の資本についてディスカッションをしようという学校に、フランスからシャルル先生がやってきた!
そこで先生が教えてくれたこととは?
・ピケティとは何者か?
・21世紀の資本とは何か?
・ピケティ以前の格差論(悲観論)
・ピケティ以前の格差論(楽観論)
・ピケティの論の位置づけとは
2章
内容説明
世界的ベストセラーのエッセンスと格差の中で生きるヒントを解説!
目次
1章 ピケティと『21世紀の資本』
2章 『21世紀の資本』を読み解くための基礎的知識
3章 世界における資本の重要性の変遷
4章 格差の構造とメカニズム
5章 格差のマクロ的解決法
6章 ピケティ教授の『21世紀の資本』を読んで私たちができること
著者等紹介
安部徹也[アベテツヤ]
九州大学経済学部卒。大学卒業後、太陽神戸三井銀行(現三井住友銀行)に入行し、企業融資などを担当する。1997年に銀行を退職した後、渡米。全米でインターナショナルビジネス分野No.1のThunderbirdでMBAを取得。成績優秀なMBAホルダーのみが加入を許される卒業生組織βΓΣ(ベータ・ガンマ・シグマ)会員。MBA取得後は経営コンサルティングやビジネス教育を主な事業とするMBA Solutionを設立し、代表に就任。MBA理論を誰でも気軽に学べる環境を提供することによってビジネスパーソンの格差をなくそうと立ち上げた「ビジネスパーソン最強化プロジェクト」は、今ではインターネットを通しておよそ2万5000人のビジネスパーソンが参加する規模にまで拡大している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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リラッママ0523
ペカソ・チャルマンチャイ
Uz あなぐま
namtek
shinko0925