GA文庫<br> ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか〈7〉

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GA文庫
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか〈7〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 488p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784797383119
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

TVアニメ4月より放送スタート!
大森藤ノ×ヤスダスズヒトが贈る、最強ダンジョンファンタジー、第七弾!

新生【ヘスティア・ファミリア】始動!
『戦争遊戯(ウォーゲーム)』という激戦を乗り越え新に眷族となったリリ、ヴェルフ、そして命。
ベルのもう一つの家族。深まる絆。だが、

「ここは私達のホーム、女主の神娼殿さ」
命を追ってベルが迷い込んでしまったのはオラリオの歓楽街。【イシュタル・ファミリア】が管理する『夜の街』。
「私はこの歓楽街に買われた身です」
そこで少年は囚われの身である極東の少女、春姫と出会う。
蠢く陰謀に呑み込まれるベルが下す選択は──。

『これっきりでいい、なろう、あの人の英雄に──』

これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

内容説明

新生“ヘスティア・ファミリア”始動!『戦争遊戯』という激戦を乗り越え新に眷族となったリリ、ヴェルフ、そして命。ベルのもう一つの家族。深まる絆。だが、命を追ってベルが迷い込んでしまったのはオラリオの歓楽街。“イシュタル・ファミリア”が管理する『夜の街』。そこで少年は囚われの身である極東の少女、春姫と出会う。蠢く陰謀に呑み込まれるベルが下す選択は―。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チェシャ猫

103
ヘルメスとフレイヤが話しているシーンから、もしかして今回ヘルメスの企みかと思い読み進めると当たりで嬉しかった。やっぱり詐欺・情報の神様はこうじゃなくちゃ。ストーリも今回も後半の盛り上がりはさすがです。新しく入った仲間もチート能力を持っているし、ベルを含めチート能力のメンバーばかり集まってますね。ところで、イシュタルは本当にフレイヤに勝てるつもりだったんだろうか・・。Lv7が1人、Lv6が3人(かな)いるファミリアに対し、Lv5とLv4が一人づつなんて 一人をレベルブーストしても勝てるわけない・・。2015/06/03

まりも

83
囚われの身となり、オラリオの歓楽街で娼婦として働かされている命の極東時代の友人春姫を救う為にベルと命がイシュタルファミリアと戦う話。いやぁ、今回はかなりの密度ですね。この濃さは確かに劇場版だわ。イシュタルファミリアに反抗する事の意味を知り、一度は逃げ出してしまったベルがこれまでの英雄を覆す為に春姫救出に向かうシーンは最高に燃えました。アイシャとの最後の戦闘も素晴らしかったです。無事仲間になった春姫は典型的な支援職なのでダンジョンで活躍する姿が楽しみ。次巻も期待してます。2015/04/15

よっち

80
歓楽街で娼婦として働かされる狐人の少女春姫と偶然出会ったベルが、昔の友人だった彼女を放っておけない命とともに、その救出のため歓楽街を統べる女神イシュタルに挑む第七弾。神様たちの思惑や介入に色々と振り回されながらも、葛藤を乗り越えて真っ直ぐに向かっていくベルの決意と奮闘には凄まじいまでの疾走感と熱量があって、いつもより厚めな分量も気になりませんでしたね。今回もまたいろいろなことが明らかになりましたが、新たな仲間も加わった今後の展開に期待です。相変わらずなヘスティア様のダメ女神っぷりにも癒やされました(苦笑)2015/04/14

シータ

64
春姫を助けるために動くベル君がカッコよかった。最後のアイシャとのバトルも熱かった。今回はファミリアの抗争があり、色々ドタバタ感あって終始面白かったです。それにしてもフレイヤ様が怖かったです。あとオッタルがLv.7とか、どんだけ強いんですかね……。それに加えてLv.6も何人かいるとかフレイヤ・ファミリア層厚すぎでしょ!最強やんけ!前回と今回、舞台が地上で繰り広げてましたが、正直ダンジョン潜るより面白いんじゃ……(小声)。2019/04/24

異世界西郷さん

64
今回は「世界最古の職業」にまつわる話でしたが、相変わらずの熱い展開。やはりこの作品はとても面白いですね。でもまあ、読みながら思ったのは「やっぱ、フレイヤ様なんだよなぁ……」ということでした(ぇ。極東から遥々オラリアまで送られた挙げ句娼婦の身に堕され、全てを諦めていた春姫がベルと命によって救われるところは感動しました。 あと、今回は【フレイヤ・ファミリア】が本格的に動き出して実力を見せつけていましたが、今後は恐らくベルたちとも渡り合うことになるかもしれませんね。できれば、彼らとのバトルは読んでみたいです。2015/05/06

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