投資バカの思考法

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投資バカの思考法

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797380989
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0034

出版社内容情報

R&Iファンド大賞4年連続受賞!
日本一の投資家、その頭の中身とは――。

著者の藤野英人氏は、これまであまり語られてこなかった「ファンドマネージャー」という仕事で
25年以上も実績を出し続けている。
自身が立ち上げたレオス・キャピタルワークスで販売する「ひふみ投信」は
R&Iが選定するファンド大賞を4年連続で受賞。他の追随を許さない結果を出している。

そんな、著者が人生を賭して、勝負をかける「投資」とは一体どんなことなのか。

投資で結果を出し続けるためには
いかにして情報を集め、リスクをとり、社会を分析しているのかが大切になる。未来は予測できないのだ。

本書では、これまでの著者の体験と知見を
【観察力】【決断力】【リスクマネージメント】【損切り】【時間感覚】【お金の増やし方】【未来への投資】
の7つの力にわけて紹介する。

投資で稼ぎたい人から、お金に困るビジネスパーソンまで。
「お金とは?」「投資とは?」「働くとは?」の最終回答。

<項目>

●投資がむずかしいのは「未来が読めない」から
●人間の目は「選択的」に情報を選んでいる
●投資バカの「3つ」の情報源
●人は「主観の牢獄」から逃れることはできない
●投資の世界は、「美人コンテスト」と同じ
●なぜ「驚安の殿堂 ドン・キホーテ」は過小評価されていたのか
●「決断しない人」は「決断しない」という決断をしている
●投資の決断で大切なのは「相性」である
●正解が「真ん中」にあるとは限らない
●安定とは、貧乏人が貧乏のままでいること
●リスクを最小化させる唯一の手段とは
●「サンクコスト」は考えない
●「ブラック企業」に居続ける人の心理とは?
●「自分の幸せ」を考える人ほど、幸せになれない
●「ネガティブシンカー」にも「良さ」がある
●お金よりも大事なもの、それは「時間」
●「十中八九、ムダ撃ちでもいい」と考えておく
●「刑事コロンボ」が名刑事なのは、時間を味方につけたから
●三日坊主にならないための「4つ」のポイント
●日本経済が弱いのは、「感謝」が足りないから
●お金は過去の缶詰。お金は未来の缶詰
●「金持ち」より「株持ち」を目指せ!
●「投資」と「ギャンブル」は、何がどう違うのか
●「希望最大化戦略」と「失望最小化戦略」
●「現金があれば幸せ」の時代は、もう終わった

はじめに
●先が見えなくても、前に進む力をつけよう
序章 投資バカは、全力投球をする
●投資バカ、宇宙を目指す
●投資がむずかしいのは「未来が読めない」から
●投資バカの会社論。「会社はナマモノ。善も悪も、両方ある」
●投資バカ、3つの敵と戦う
●投資バカが「強い」のは、常に全力を出しているから
第1章 投資バカは、世の中をどう見ているのか(観察力)
●人間の目は「選択的」に情報を選んでいる
●投資バカの「3つ」の情報源
●投資バカが、「写真教室」に通った理由
●人は「主観の牢獄」から逃れることはできない
●群盲象を評す
●投資の世界は、「美人コンテスト」と同じ
●株価は常に正しくて、株価は常に間違いである
第2章 投資バカは、一度「決断」したら迷わない(決断力)
●人生は、決断の連続である
●何を捨てるかは、「4つの軸」で考える
●投資バカの哲学は、「好き嫌い」
●投資の決断で大切なのは「相性」である
●折衷案、妥協案が成功したためしはない
第3章 投資バカは、「リスク」を恐れない(リスクマネージメント)
●安定とは、貧乏人が貧乏のままでいること

【著者紹介】
レオス・キャピタルワークス取締役・最高投資責任者(CIO)野村投資顧問(現:野村アセットマネジメント)、ジャーディンフレミング(現:JPモルガン・アセット・マネジメント)、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントを経て2003年レオス・キャピタルワークス創業に参加、CIO(最高運用責任者)に就任(現任)。中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネジャーとして豊富なキャリアを持つ。東証アカデミーフェロー。2008年10にスタートしたひふみ投信は、株式会社格付投資情報センター(R&I)が選定する「R&I ファンド大賞 2014」の投資信託/国内株式部門、およびNISA/国内株式部門で最優秀ファンド賞を受賞。投資信託/国内株式 部門では3年連続の受賞を続ける。 JINS、ドンキホーテ、ユニチャーム、サンリオ、ニトリなど企業の強みと持続性に着目し、10倍もの成長株に次々と投資する。1966年富山県生まれ。90年早稲田大学卒業。主な著作に、『投資家がお金よりも大切にしていること』『スリッパの法則』など多数。

内容説明

4年連続、R&Iファンド大賞を受賞。残酷な20年後も絶対にお金に困らない生き方。カリスマ投資家が25年かけて見出した「投資」「お金」「経済」の本質を全公開!

目次

序章 そもそも、「投資」とは何なのか?
第1章 洞察力―マーケット感覚を養うなら、専門知識よりも街歩き
第2章 決断力―決断とは、やらないことを捨てること
第3章 リスクマネジメント―リスク分散とは「好奇心」の分散である
第4章 損切り―評価は常に「時価」で考える
第5章 時間―「お金」「効率」よりも大切なもの
第6章 増やす力―「経済」とは何か?「お金」とは何か?を知る
第7章 選択力―未来に向けて、希望を最大化する戦略

著者等紹介

藤野英人[フジノヒデト]
レオス・キャピタルワークスCIO(最高運用責任者)。1966年富山県生まれ。90年早稲田大学法学部を卒業。野村投資顧問(現野村アセットマネジメント)を経て、96年ジャーデン・フレミング投信・投資顧問(現JPモルガン・アセット・マネジメント)に入社。中小型株のファンドの運用に携わり、500億円→2800億円にまで殖やすという抜群の運用成績を残し、伝説のカリスマファンドマネジャーと謳われる。中小型・成長株の運用経験が長く、25年で延べ5500社、6000人以上の社長に取材、ファンドマネジャーとして豊富なキャリアを持つ。2003年8月レオス・キャピタルワークス創業、CIO(最高運用責任者)に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜井葵

83
作者である藤野さんは投資に関して素質があったんだと思います。その思考方を学ぶ価値は十分にあります。こんなエピソード➡5歳の時に窓から露店にあったたこ焼き屋さんのお客さんの人数を数えていたそう。人数を数えて雨の日は客が少ないから儲からない。と考えていた。たこ焼き屋さんに「ねぇ、おじさん。たこ焼き焼いて儲かるの?おじさんは生活するためにたこ焼きを焼いているの?」本人はまったく記憶にないそう。5歳のときからビジネスというものに関心を持ってたなんて天性の素質を感じる。2019/04/09

読書ニスタ

38
本としては、文字数も少なくて、物足りない感はあるが、いってることは、グサグサささる。 刑事コロンボを引き合いに、凡人は時間を味方につけて、「長く、そして毎日やり続けることが、プロの条件」と置いたところは、ああできてなかったわと反省。 短期で取引すると、ギャンブルになるし、本業に身が入らないし、損することも多かった。 毎日やってることは、本読むくらいで。何で本なんか読まなきゃいけないんだと泣きながら読んでたこともありんす。 エゾシカ猟ですか、多趣味ですねえ。2019/04/25

K(日和)

28
「今までと違う選択」をしてみる。ぼくもとにかくやってみようと思います。決断は決めて断つこと。なるほどなと思ったのは、静止摩擦力と動摩擦力の例。高校物理をこんなところで思い出すなんて、はははと笑が込み上げました(笑)。2016/04/04

harhy

20
4年連続でR&Iファンド大賞を受賞した「ひふみ投信」の運用責任者。投資判断のポイントを説明しているが、意外にシンプル。時間を味方につけて5年間、ゆっくりじっくり投資する、効率は大事だが、重要視しない、経済活動とは「お金」と「ありがとう」を循環させること、お金=未来の缶詰(未来を切り拓くための源)、最後は運、投資も、仕事も、人生も、「傲慢」こそが、敗北の元、など。2017/04/10

おおたん

18
投資の参考。ファンドマネージャーとしての考え方だけでなく、仕事にも役に立つ話が多く、若い世代の方は、ぜひ、読んでおいて損はないと思います。◆希望最大化=動く人、失望最小化=動かない人◆会社の成長=社長◆投資は美人投票◆関心事を増やす◆決断=断つこと、捨てること、諦めること、手放すこと◆好き嫌いで決めることは、合理的で高度な技術◆安心はあるが、安全ではないことがある◆リスクはリターンの源泉◆リスク分散とは「好奇心の分散」◆時間を敵にしない◆変化するから、対応し、チャンスがあり、失敗しても次の挑戦がある2022/05/08

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