出版社内容情報
病気になるには理由がある!人間は勝手に病気になるわけではありません。
かならず、病気になる理由・原因があります。
それらを知るためには、まず人体のしくみを理解する必要があります。
本書は、人体を腹部、骨盤部、胸部、頭部、四肢の部位に分け、各部位がどのような機能があり、どのような病気になるのかを解剖学的に図解します。
第1章 腹部
第2章 骨盤部
第3章 胸部
第4章 頭部
第5章 四肢
第6章 人体の系統
竹内 修二[タケウチ シュウジ]
1947年、東京都出身。東邦大学理学部卒。現在は浜松大学教授・医学博士。健康プロデュース学部心身マネジメント学科学科長。30年以上にわたり医科大学の解剖学講座に所属、医学部、看護学校、理学・作業療法学科、鍼灸・柔道整復学科などにて、解剖学の実習や講義を行う。著書に、『好きになる解剖学』『好きになる解剖学 Part2』(講談社)、『解剖トレーニングノート』(医学教育出版社)、『からだの百科事典』(朝倉書店・分担執筆)、『からだ解剖学』(池田書店)、『解剖生理学』(医学芸術社)、『家庭医学大全科』(法研・分担執筆)、『はて・なぜ・どうしてからだのしくみクイズ全5巻』(合同出版)、『大切にしよう!体と心全5巻』(教育画劇)、『人体紀行vol.1 DVDで学ぶ人体の不思議』『人体紀行vol.2 DVDで学ぶ脳の不思議』(西東社)など。
内容説明
人間のカラダは複雑です。さまざまな臓器や器官が入り組み、連携しながら人体は成り立っています。それらのしくみやはたらきは多種多様。すべてを知ろうとすることは無謀でしょう。本書は最低限知っておくべきカラダのしくみとはたらきを厳選し、わかりやすい図とともに解説します。常に手元に置いておきたい、もっとも簡潔明瞭なポケット医学ガイドです。
目次
第1章 腹部
第2章 骨盤部
第3章 心臓や肺を入れている胸部
第4章 頭と顔、そして頚
第5章 四肢
第6章 人の体の概要・系統(器官系)
著者等紹介
竹内修二[タケウチシュウジ]
元常葉大学健康プロデュース学部学部長・教授。医学博士。東邦大学卒業。東京慈恵会医科大学にて人体解剖学の実習と講義を担当、その後、常葉大学教授を歴任。医師、歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師、管理栄養士、アスレティックトレーナなどの養成に関わり、解剖学・解剖生理学・成長学・運動学を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とく たま
アルカリオン
白い雲。。
こさみ
なけなしの不安要素