いちばん詳しい「ケルト神話」がわかる事典―ダーナの神々、妖精からアーサー王伝説まで

電子版価格
¥550
  • 電子版あり

いちばん詳しい「ケルト神話」がわかる事典―ダーナの神々、妖精からアーサー王伝説まで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797376791
  • NDC分類 164.3
  • Cコード C0076

出版社内容情報

アーサー王物語(ロマンス)のルーツ

アイルランドの神々や英雄、妖精にまつわる神話・伝説は、
アーサー王物語(ロマンス)を経て『ホビット』『ナルニア国物語』などの近現代ファンタジーに実を結んだ。
あの世とこの世が地続きの不思議な世界を、美麗イラスト60点とともに巡る!

第一章 ケルトの神々
ダーナ神族 / ダヌ / ヌァザ / ディアン・ケヒト / ゴブニュ / オグマ / ダグザ / ブリード
オインガス / ミディール / エーディン / リール / マナナン・マク・リール / ルー
トゥレンとその息子たち / モリガンと戦いの女神たち / ダーナ神族の四秘宝 / ノアの一族
パーホロンの一族 / ネメズの一族 / フィル・ボルグ族 / フォモール族 / バロール / ブレス
ミレー族 / ドウンと三柱の大地の女神 / ティル・ナ・ノーグ / エポナ / ケルヌンノス
ガリア、ブリテン島の神々 / アイルランド(エーレ)神話・伝説の地図 / など

第二章 ケルトの妖精たち
バンシー / レプラホーン / プーカ / ケット・シー / クー・シー / メローとセルキー / ピクシー
ウィル・オ・ザ・ウィスプ / ホブゴブリンとゴブリン / デュラハン / 妖精のいたずら / など

第三章 ケルトの英雄たち
ドルイド / カスヴァズ / コンホヴォル・マク・ネッサ / ディアドラ / クー・ホリン
スカサハ / オイフェとコンラ / メイヴ / クーリーの牛争い / アルスター神話群の戦士たち
フィン・マク・クウィル / オシーン / フィンネガス / ディルムッド・オディナ
フィアナ騎士団の勇士たち / プイス / アラウン / ベンディゲイドブラン / リアンノン
失われたイス / ブラン・マク・フェヴァルの航海 / 赤肌のコンラ / コン・エーダ王子の冒険
海竜を退治した若者 / マイル・ドゥーンの航海 / 『オシァン作品集』論争 / 風刺詩 / など

第四章 アーサー王伝説
マーリンの予言 / ストーンヘンジの建設 / アーサー・ペンドラゴン / モルガン・ル・フェイ
ワーム / モン・サン=ミシェルの巨人 / キルッフ / オウァイン / ペレドゥル / タリエシン
聖エフラム / アヴァロン / ラーンスロット / など

第一章 ケルトの神々
ダーナ神族 / ダヌ / ヌァザ / ディアン・ケヒト / ゴブニュ / オグマ / ダグザ / ブリード
オインガス / ミディール / エーディン / リール / マナナン・マク・リール / ルー
トゥレンとその息子たち / モリガンと戦いの女神たち / ダーナ神族の四秘宝 / ノアの一族
パーホロンの一族 / ネメズの一族 / フィル・ボルグ族 / フォモール族 / バロール / ブレス
ミレー族 / ドウンと三柱の大地の女神 / ティル・ナ・ノーグ / エポナ / ケルヌンノス
ガリア、ブリテン島の神々 / アイルランド(エーレ)神話・伝説の地図 / など

第二章 ケルトの妖精たち
バンシー / レプラホーン / プーカ / ケット・シー / クー・シー / メローとセルキー / ピクシー
ウィル・オ・ザ・ウィスプ / ホブゴブリンとゴブリン / デュラハン / 妖精のいたずら / など

第三章 ケルトの英雄たち
ドルイド / カスヴァズ / コンホヴォル・マク・ネッサ / ディアドラ / クー・ホリン
スカサハ / オイフェとコンラ / メイヴ / クーリーの牛争い / アルスター神話群の戦士たち
フィン・マク・クウィル / オシーン / フィンネガス / ディルムッド・オディナ
フィアナ騎士団の勇士たち / プイス / アラウン / ベンディゲイドブラン / リアンノン
失われたイス / ブラン・マク・フェヴァルの航海 / 赤肌のコンラ / コン・エーダ王子の冒険
海竜を退治した若者 / マイル・ドゥーンの航海 / 『オシァン作品集』論争 / 風刺詩 / など

第四章 アーサー王伝説
マーリンの予言 / ストーンヘンジの建設 / アーサー・ペンドラゴン / モルガン・ル・フェイ
ワーム / モン・サン=ミシェルの巨人 / キルッフ / オウァイン / ペレドゥル / タリエシン
聖エフラム / アヴァロン / ラーンスロット / など

【著者紹介】
浅草界隈、墨東エリアに在住。早稲田大学第一文学部卒業。古書、古雑誌、骨董品、レトロゲーム、レトロパソコンをこよなく愛し、解説書やライトノベル、ゲームシナリオの執筆、ゲームや小説の世界観構築・設定考証など手広く活動しているライター兼編集者。世界各地の神話、伝説を渉猟し、特に20世紀アメリカで生まれた架空の神話、クトゥルー神話にまつわる探求をライフワークとして進めている。著書に『ゲームシナリオのためのクトゥルー神話事典』(SBクリエイティブ)、『ゾンビサバイバルガイド』(エンターブレイン、日本語版監修)など。

内容説明

武勲と魔法、妖精に彩られたアーサー王物語のルーツ。美麗イラスト60点満載!

目次

第1章 ケルトの神々(女神ダヌの一族―ダーナ神族;偉大なる大地の母―ダヌ ほか)
第2章 ケルトの妖精たち(かつての女神たちは…―女神たちのなれの果て;死の兆しを告げる妖精の女―バンシー ほか)
第3章 ケルトの英雄たち(神々に仕える樫の木の賢者―ドルイド;英雄クー・ホリンを導いたドルイド―カスヴァズ ほか)
第4章 アーサー王伝説(人ならぬ出自の予言者―マーリン;ブリタニアの命運を示す二匹の竜―マーリンの予言 ほか)

著者等紹介

森瀬繚[モリセリョウ]
浅草界隈、墨東エリアに在住。早稲田大学第一文学部卒業。古書、古雑誌、骨董品、レトロゲーム、レトロパソコンをこよなく愛し、解説書やライトノベル、ゲームシナリオの執筆、ゲームや小説の世界観構築・設定考証など手広く活動しているライター兼編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bashlier

11
3/5 今まで概要しか知らなかったケルト神話を勉強しようと思い立ち、ひとまず登場人物や出来事を網羅的に把握したいと考えて購入しました。年代が整理されており、各登場人物の整理も丁寧・簡潔でわかりやすいです。しばらくギリシャ・ケルト等の古ヨーロッパ文化を学んでみようと思います。2015/05/09

光心

8
アーサー王に纏わる物語を知れれば、と思ったけど本題はむしろそこに至るまでの連綿と続く物語だった。それはそれですごく面白かったし、クー・フーリンやディルムッド・オディナの出自、またルーやヌァザの話なんかも面白くてわりと満足ではある。ただ、如何せん口承の物語が多いゆえに血縁関係とかが分かる図があればなお良かったかな、と。誰が誰の息子ないし娘で、どこの国のどいつと結婚して……みたいなのを脳裏で整理しながらって結構キツイんですがw ケルト神話というか、アイルランドの神話はなんとなく概要はつかめたかもしれない。2017/11/12

maomao

2
ケルト神話について知りたいと思って読んでみた。タイトル通り、内容は充実。2017/12/03

ハム太郎

1
情報量が多く,複数の出典を比べたりして,かなり精緻に文献を調べたことがうかがわれる.ただし事典なので,物語を時系列的,体系的に理解することが難しかった.2021/08/04

Masa03

0
アヴァロン、ってアーサー王なの。 図書館で見つけて、そう言えばケルト神話って知らないな、と思って借りた本。 まぁ、借りるので充分。 内容は悪くないです。ギリシア神話みたいに文献資料が乏しい中、頑張って解説しているところは労作として評価できますが、イマイチ刺さりませんでした。 とりあえず、アーサー王の話を探してみるか。 ウィルフレット=アイバンホーも絡んできたので、元ジハード読者としては、懐かしかったです。2014/12/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7952517
  • ご注意事項

最近チェックした商品