出版社内容情報
2020年までに日本は自信を回復できるのか?
一人当たりGDP、IMD国際競争力ランキング、世界の技術革新ランキングなど、
経済の主要ランキングで日本は失われた20年の間、順位を落とし続けてきた――
日本の衰退を食い止め、国際的なプレゼンスを上げ、日本復活のためにやらなければならいことを論じつくす!
バブルが崩壊して以来、じわじわと、そして確実に日本の国力は衰えており、
21世紀に入ってからその衰退は加速している。
この衰退をなんとか止めて、日本が再び世界に誇れる国になることはできるのだろうか?
日本は、長引く経済の低迷によって、世界での存在感を失ってきたが、
そこにつけ込むように始まった中・韓の反日キャンペーン。
いったい、私たちはどうすればいいのだろうか?
本書は、そんな危機感のもとに、私たちの立ち位置を再確認しようというものだ。
世界、とくにアメリカで日本の存在感は薄れている。
日系コミュニティは以前のパワーを失い、
中国、韓国コミュニティに数の上でも政治力でも圧倒されるようになった。
グレンデールの慰安婦像、ロスのリトルトーキョーの崩壊などの現場を歩いた著者が、
世界市場での日本製品、日本ブランドの失墜、その原因と打開策を探る。
『世界のどこでも生きられる!』の谷本真由美(@May_Roma)さん、推薦!
「再び世界に誇れる国、日本を取り戻すために!」
はじめに 日本はなぜ世界での存在感を低下させ続けているのか
第1章 このままでは中韓の"思う壷"
第2章 世界で存在感を失う日本
第3章 低下する一方のランキング
第4章 激変する国のかたち
第5章 老人国家と若者国家
第6章 本当にクールジャパンなのか?
第7章 歪められた愛国心と歴史教育
第8章 なぜ英語を話せるようにしなかったのか?
第9章 グローバル人材とMOOC革命
第10章 日本人の本当の国民性
第11章 国際都市としてのトーキョー
おわりに
巻末付録 「誇れる日本」ランキング
はじめに 日本はなぜ世界での存在感を低下させ続けているのか
第1章 このままでは中韓の"思う壷"
第2章 世界で存在感を失う日本
第3章 低下する一方のランキング
第4章 激変する国のかたち
第5章 老人国家と若者国家
第6章 本当にクールジャパンなのか?
第7章 歪められた愛国心と歴史教育
第8章 なぜ英語を話せるようにしなかったのか?
第9章 グローバル人材とMOOC革命
第10章 日本人の本当の国民性
第11章 国際都市としてのトーキョー
おわりに
巻末付録 「誇れる日本」ランキング
【著者紹介】
1952年、神奈川県横浜市生まれ。立教大学文学部卒業後、1976 年光文社入社。『女性自身』編集部、「カッパブックス」編集部を経て、2002年「光文社 ペーパーバックス」を創刊し編集長を務める。2010 年からフリーランス。現在、ジャーナリストとして取材・執筆活動をしながら、紙書籍と電子書籍の両方のプロデュースも手掛ける。著書に、『出版大崩壊』、『資産フライト』、『脱ニッポン富国論「人材フライト」が日本を救う』(いずれも文春新書)、『本当は怖いソーシャルメディア』(小学館新書)、『新聞出版 絶望未来』(東洋経済新報社)、翻訳書に『ロシアン・ゴットファーザー』(リム出版)など。近著に、『人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本』(PHP 研究所)、『税務署が隠したい増税の正体』(文春新書)がある。
内容説明
バブルが崩壊して以来、じわじわと、そして確実に日本の国力は衰えており、21世紀に入ってからの衰退は加速している。この衰退をなんとか食い止めて、日本は再び世界に誇れる国になれるのだろうか?本書は、そんな危機感のもとに、私たちの立ち位置を再確認していく。世界、とくにアメリカで日本の存在感は薄れ、日系コミュニティは以前のパワーを失い、中国や韓国のコミュニティに数の上でも政治力でも圧倒されるようになった。グレンデールの慰安婦像、ロスのリトルトーキョー崩壊など―海外の現場も歩いた著者が、日本の存在感を高めるための打開策を探る。
目次
第1章 このままでは中韓の“思う壺”
第2章 世界で存在感を失う日本
第3章 低下する一方のランキング
第4章 激変する国のかたち
第5章 老人国家と若者国家
第6章 本当にクールジャパンなのか?
第7章 歪められた愛国心と歴史教育
第8章 なぜ英語を話せるようにしなかったのか?
第9章 グローバル人材とMOOC革命
第10章 日本人の本当の国民性
第11章 国際都市としてのトーキョー
著者等紹介
山田順[ヤマダジュン]
1952年、神奈川県横浜市生まれ。立教大学文学部卒業後、1976年光文社入社。「女性自身」編集部、「カッパブックス」編集部を経て、2002年「光文社ペーパーバックス」を創刊し編集長を務める。2010年からフリーランス。現在、ジャーナリストとして取材・執筆活動をしながら、紙書籍と電子書籍の両方のプロデュースも手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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