SB新書<br> 超一流の勝負力―マー君とイチローが実践した「自分を超える」思考法

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SB新書
超一流の勝負力―マー君とイチローが実践した「自分を超える」思考法

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  • サイズ 新書判/ページ数 175p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797376319
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

マー君は、なぜダントツなのか?

ニューヨーク・ヤンキース 田中将大投手を育てた男が教える “桁外れの結果” を出す人の条件

田中将大投手、イチロー選手、星野仙一監督、世界少年野球大会で3連覇した少年たち――。
著者が間近で接した頂点を極めようとする超一流は、どこまでも自分を磨き続ける。
頂点を極めてからも、成長を止めようとはしない。
野球の技術を磨くだけでなく、もっと根源的な人間力の成長を心がけることで、圧倒的な領域に達するのだ。
超一流はいかにして桁外れの結果を出すのか。
その本質がわかる。

オリックス時代、イチロー選手ご指名の専属打撃投手として、日本プロ野球最多210安打達成に貢献。
イチロー選手とは寮も食事もグランドも共にし、「イチローの恋人」とまで呼ばれた著者。
時を経て、中学硬式野球の指導者となってからは、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手を育て上げた。
また、12歳以下の少年野球世界大会の日本代表監督として3年連続世界一に導く。
この世界大会を支援する星野仙一楽天監督からは多くを学んだ。
超一流を支え、超一流に育て、超一流をまとめ上げてきた著者だからこそ知り得る、超一流の条件。
スポーツのみならず、ビジネスに、勉強に、日常生活に確実に活きる超一流の勝負力を伝授する。

第1章 器が大きくなる瞬間――田中将大投手の勝負力
第2章 運と縁を引き寄せる――イチロー選手の勝負力
第3章 自分中心でなく人に気配り――星野仙一監督の勝負力
第4章 応援される人間になる――メジャーの勝負力
第5章 自分を成長させる「かきくけこ」――少年野球の勝負力
第6章 人のためにやることが自分のためになる――世界少年野球大会3連覇の勝負力

第1章 器が大きくなる瞬間――田中将大投手の勝負力
第2章 運と縁を引き寄せる――イチロー選手の勝負力
第3章 自分中心でなく人に気配り――星野仙一監督の勝負力
第4章 応援される人間になる――メジャーリーガーの勝負力
第5章 自分を成長させる「か・き・く・け・こ」――少年野球の勝負力
第6章 人のためにやることが自分のためになる――世界少年野球大会3連覇の勝負力

【著者紹介】
1972年兵庫県尼崎市生まれ。93年オリックス・ブルーウェーブに打撃投手として入団。94年イチロー選手の専属打撃投手となり、日本最多210安打に貢献。「イチローの恋人」としてマスコミで紹介され話題に。95年に阪神、96年に西武で打撃投手。96年自らユニフォームを脱ぎ、米国で大リーグの野球を勉強。個人トレーナーとしてプロ選手らを指導した。99年に中学硬式野球チーム「宝塚ボーイズ」を結成し、全国大会の常連チームに育て上げる。楽天の田中将大投手は教え子。現在は同チームを応援するNPO法人ベースボールスピリッツの理事長も務める。著書に『一流の習慣術』(SB新書)など。

内容説明

田中将大投手、イチロー選手、星野仙一監督、世界少年野球大会で3連覇した少年たち―著者が間近で接した頂点を極めようとする超一流は、どこまでも自分を磨き続ける。頂点を極めてからも、成長を止めようとはしない。野球の技術を磨くだけでなく、もっと根源的な人間力の成長を心がけることで、圧倒的な領域に達するのだ。超一流はいかにして桁外れの結果を出すのか。その本質がわかる。

目次

第1章 器が大きくなる瞬間―田中将大投手の勝負力
第2章 運と縁を引き寄せる―イチロー選手の勝負力
第3章 自分中心でなく人に気配り―星野仙一監督の勝負力
第4章 応援される人間になる―メジャーリーガーの勝負力
第5章 自分を成長させる「か・き・く・け・こ」―少年野球の勝負力
第6章 人のためにやることが自分のためになる―世界少年野球大会3連覇の勝負力

著者等紹介

奥村幸治[オクムラコウジ]
1972年兵庫県尼崎市生まれ。93年オリックス・ブルーウェーブに打撃投手として入団。94年イチロー選手の専属打撃投手となり、日本プロ野球最多210安打に貢献。「イチローの恋人」としてマスコミで紹介され話題に。95年に阪神、96年に西武で打撃投手。96年自らユニフォームを脱ぎ、99年米国で大リーグの野球を勉強。パーソナルトレーナーとしてプロ選手らを指導した。99年に中学硬式野球チーム「宝塚ボーイズ」を結成し、全国大会の常連チームに育て上げる。NPO法人ベースボールスピリッツの理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シロー

5
前半のマー君、イチロー、仙さんについて語る部分には目新しい話が少なく物足りない印象だったが、後半の御自身の少年野球の指導について語る部分はとても良かった。ノムさんが「引退後の人生の方が長いのだから野球馬鹿ではいけない」として人間教育に力を入れているとよく語っているが、人間の性格の大部分は幼少期に形成されると考えると奥村さんのように野球の技術よりも人間力に重きを置く指導者の存在は非常に大きいと思う。そうした方針でも選手が集まり結果的に強くなっているのは保護者の方々が指導者に求めるものも変わりつつあるのか。2016/12/18

しゅんぺい(笑)

4
こういう本は最近多く出されていると思うけど、超一流のひとを取り上げる必然性がなくなってきた気がする。 常に前向き、ひとのせいにしない、まわりに対する気遣いを、謙虚でいること、など、とにかくキラキラした内容がいっぱい書かれていた。2014/05/26

Kenta Fujii

2
野球の本で良かった本です。いい本に出会いました。息子にわたします。 野村克也❗長谷川滋利! 落合博満!奥村幸治! この方はたちの本は私の教科書です。 野球をとうしての心と考え方を教えてもらいました!2016/06/03

Takafumi Yamaguchi

1
自分を成長させるかきくけこ。 感動、興味、工夫、健康、恋心 人間力の低い自分にはまだまだ成長しないと一流すら語れない。2015/02/03

じみちゃん

1
ネットを見る限り意外と読まれていないんだな、と思った。読んでて新しい発見があったりと楽しかったです(*゚-゚)♪2014/05/24

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