らくらく健康シリーズ<br> 薬を飲まずに3週間で無理なく血圧を下げる方法

電子版価格
¥495
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

らくらく健康シリーズ
薬を飲まずに3週間で無理なく血圧を下げる方法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797376166
  • NDC分類 493.25
  • Cコード C0077

出版社内容情報

無理せず血圧を下げる方法があった!

薬を飲みたくないと思っている多くの高血圧ビギナー、予備軍に読んでほしい一冊。
面倒な塩分コントロールを無意識にできるようになるコツや、
日々のちょっとした生活習慣の見直しで下げる方法など、
簡単に血圧を下げるヒントが詰まっています。

血圧はちょっとした体調、生活習慣が原因で高くなるという特徴があります。
それだけに3000万人の潜在患者がいるとも言われています。
高血圧は血管の不具合を引き起こす怖い病気ですが、日々のちょっとした習慣で改善することが可能です。
本書は「これくらいやら、やってみようかな」と思わせる敷居の低い手引書です。
特に薬を飲みたくない、と思っている多くの高血圧ビギナー、予備軍に読んでいただきたい一冊です。

高血圧自己チェック表
第一章 日常生活と血圧の微妙な関係
第二章 無意識にできる塩分コントロール
第三章 簡単に実践 あっと驚く降下術
第四章 間違いだらけの高血圧の常識

高血圧自己チェック表

第一章 日常生活と血圧の微妙な関係
血圧とは、血管の内壁にかかっている圧力 「上の血圧」と「下の血圧」の仕組み
血圧は命を占うバロメーター、高血圧を長く続けないことが大切
自分の血圧って、どうしたら分かる? 家庭で測る「普段の血圧」
健康診断ではわからない職場高血圧の恐怖
高血圧の原因は2つ、パンパン型とギュウギュウ型
女性に特有の高血圧は、ホルモンバランスが変化する時期に起こる
高血圧が原因の心臓肥大 命にかかわる病気を引き起こす
体内の塩分や水分を排泄する腎臓は、高血圧と深い関係がある


第二章 無意識にできる塩分コントロール
塩分は1日8グラム 3カ月続ければ、ずばり効果が出る!
八宝菜定食をやめてピザにする?外食と賢くつきあう方法
和食は、ヘルシーフードの代表 でも、塩分高めの食材には注意
マイ減塩しょうゆのすすめ 使わずに我慢するより前向きに楽しむ
スパイス類を効果的に使って、塩が少なく、よりおいしい料理を作る
しょうゆはラー油の瓶に入れる? ドレッシングは垂らさずに和えましょう
脱塩に大活躍する三大ミネラル カリウム、カルシウム、マグネシウム
みかんとりんごで、「さらば、ナトリウム」 カリウムの豊富な食品に注目
上手につき合えばお酒はオッケー 食事のときはグラスで赤ワイン
コーヒーに意外な血管保護効果!? お茶やお酢も定期的にとるのがグッド


第三章 簡単に実践! あっと驚く減圧法
体重を1kg減→4?oHgの降圧 肥満型の人は、まず減量!
ウォーキングなどの有酸素運動は、血圧を下げる効果が抜群
歩くのがおっくうな人には、水中ウォークがおすすめ
習慣にしよう! いつでもどこでもできるストレッチ
お風呂を血圧降下に利用する 簡単な運動もしてみよう


第四章 間違いだらけの高血圧の常識
3ヵ月の生活改善でも、140以上なら、薬は飲む
サプリ、漢方には注意が必要 特に甘い味の甘草は危険
拡張時血圧が高くなる若年タイプ 高齢者は下がり過ぎに注意が必要
1日の血圧変動が大きい人は注意 動脈硬化進行の可能性あり
寒さと急激な温度変化に注意 心筋梗塞は冬場に多い
過剰な「見ず」は心臓・腎臓に負担大!高血圧・心臓病の人は要注意


【著者紹介】
東京都健康長寿医療センター顧問。東京医科大学兼任教授。1973年に東京養育付属病院循環器科へ。80年アメリカニューオリンズオクスナー研究所に留学。帰国後、東京都健康長寿医療センター内科長、循環器科部長、副院長など経て現職。高血圧をはじめとする循環器系の専門医として知られる。テレビ番組「ためしてガッテン」、「たけしの本当は怖い家庭の医学」などで分かりやすい高血圧の対処法は好評。著書も多数。

内容説明

130を超えたら高血圧予備軍。塩分コントロールに大活躍する三大ミネラル。無理せずできる減塩法で血圧は簡単に下がる!

目次

第1章 日常生活と血圧の微妙な関係(血圧とは、血管の内壁にかかっている圧力―「上の血圧」と「下の血圧」の仕組み;高血圧は道路を傷めるダンプカー―怖い血管病に直結する ほか)
第2章 無意識にできる塩分コントロール(塩はグルメの産物―血圧が高い人はがまんしよう;塩分は1日8g―3か月続ければ、ずばり効果が出る! ほか)
第3章 簡単に実践!あっと驚く血圧降下術(体重を1kg減→4mmHgの降圧―肥満型の人は、まず減量!;ウォーキングなどの有酸素運動は、血圧を下げる効果が抜群 ほか)
第4章 間違いだらけの高血圧の常識(おれは大丈夫…根拠のない「健康バイアス」に注意;3か月間の生活改善でも、140以上なら、薬は飲む ほか)

著者等紹介

桑島巌[クワジマイワオ]
東京都健康長寿医療センター顧問。東京医科大学兼任教授。1973年に東京養育付属病院循環器科へ。80年アメリカニューオリンズオクスナー研究所に留学。帰国後、東京都健康長寿医療センター内科長、循環器科部長、副院長などを経て現職。高血圧をはじめとする循環器系の専門医として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

13
リミテッドにて ●理想は120.80 ●正常血圧の人の23%が高血圧の領域に 職場高血圧 ●ナトリウム✖️2.5=食塩量 ●カツ丼は4.5グラム、牛丼は2グラム ●みかんとりんごにはナトリウムを追い出すカリウムが含まれる ●コーヒーは血管を保護する効果あり ●両親が高血圧だと50%の確率だ高血圧 ▷まずは今塩分どれだけ摂取しているかを把握しよう2020/02/11

雪之助

4
ずっと血圧(上)は100行かないくらいだったのに、先日体調不良で受診したら一気に160近くまで上がっていた。薬はなるべく飲みたくないので、何か手はないかと本書を読んでみた。食事面は問題なさそう。やはり運動しないとダメ、ということらしい。2018/02/26

無添

3
痩せるのが一番2018/02/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8000259
  • ご注意事項