出版社内容情報
数列の秘密を解き明かそう。
僕と三人の数学ガール(ミルカさん、テトラちゃん、ユーリ)が、数列の謎と魅力に迫るトキメキの数学トーク、第四弾。
本作は「数列」がテーマです。オセロゲームを使って数列を実際に体験したり、グラフを使って数列を見る方法を学びながら、数列の不思議な性質が明らかになっていきます。
高校生グループはシグマを使って和を求める方法を学び、中学生チームは階差数列を使って数列を調べる方法を学びます。
どの章も、親しみやすい数学の題材から始まって、思いがけないほど深い数学の魅力に触れる内容となっています。
中高校生はもちろん、数学に関心のあるすべての社会人にとっても最良の一冊です。
あなたへ
プロローグ
第1章 並ぶ数、広がる数
第2章 驚異のシグマ
第3章 いとしのフィボナッチ
第4章 シグマったり、ルートったり
第5章 サイコロ娘の極限値
エピローグ
解答
もっと考えたいあなたのために
【著者紹介】
結城浩 1963年生まれ。プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。最新作は『数学ガール』シリーズ。J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。2014年度日本数学会出版賞受賞。
内容説明
数列の秘密を解き明かそう。「僕」と三人の少女が、数列の謎に迫るトキメキの数学トーク、第四弾。2014年度日本数学会出版賞受賞!
目次
第1章 並ぶ数、広がる数(オセロで遊ぶ;規則性と数式(正方形;L字形) ほか)
第2章 驚異のシグマ(図書室にて;数式の不思議な文字並び ほか)
第3章 いとしのフィボナッチ(1024の謎;数列の研究 ほか)
第4章 シグマったり、ルートったり(図書室にて;シグマったり ほか)
第5章 サイコロ娘の極限値(僕の部屋;展開図で数列を作る ほか)
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本屋のカガヤの本棚
感想・レビュー
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takaC
takaC
takaC
ami*15
えも