写真が絶対にうまくなる構図力養成講座

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写真が絶対にうまくなる構図力養成講座

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797374117
  • NDC分類 743
  • Cコード C2072

出版社内容情報

「構図力」を身につければ写真が見違える!

いまいち「いい写真」が撮れないという人へ。
「構図」の基礎・応用・上級をQ&A形式でらくらくマスターできる、
全写真愛好家、必携の教科書!!

CHAPTER01 構図以前に知っておくべき写真撮影の基礎
CHAPTER02 必ず覚えておきたい構図「10」の鉄則
CHAPTER03 被写体別 Q&Aで覚える構図の基礎・応用・上級

CHAPTER01 構図以前に知っておくべき写真撮影の基礎
そもそも「構図」とは何なのか?
何が「主題」かをしっかりと表現する
「水平・垂直」を意識して撮影する
「横位置」と「縦位置」を使い分ける
構図はレンズの「焦点距離」で変わる
「色」と「構図」の関係を意識する
「光と影」によって構図が変わる
COLUMN 失敗写真を後処理で成功写真にする

CHAPTER02 必ず覚えておきたい構図「10」の鉄則
三分割構図
黄金分割構図
二分割構図
日の丸構図
三角・逆三角構図
放射構図
曲線・S字構図
対角線・斜線構図
シンメトリー構図
フレーム構図
COLUMN 基本構図をアレンジして個性を出す

CHAPTER03 被写体別 Q&Aで覚える構図の基礎・応用・上級
自然風景 編
・一面に広がる草の中に花が咲いています
・地理際の桜の木があります
・太鼓橋の奥に神社の本宮が見えます
・公園の中に並木道があります
・円窓から庭園が見える茶室があります
COLUMN 天気を味方につけて撮影を楽しむ


都市風景 編
・花壇に花が並んでいます
・高台から港と町並が見えます
・半円形のアーチがあります
・歴史のある赤レンガの倉庫です
・レトロな雰囲気の高架下です
COLUMN 都市風景は「引き算」でシンプルに


人物 編
・港に面した公園に女性が立っています
・公園の木の前に女性が立っています
・遺構を使った女性ポートレイト
・室内のベンチに女性が座っています
COLUMN ポートレイトで自然な表情を引き出す

静物 編
・レターセットとシーリングスタンプがあります
・小さなボウルとイチゴがあります
・5色のマカロンがあります
・キューブ形の小さなキャンドルがあります
・木製のフォークとスプーンがあります
・10本の色の違うクレヨンがあります
COLUMN テーブルフォトは基本構図に忠実に

【著者紹介】
神奈川県横浜市出身。東京工芸大学短期大学部を卒業後、広告撮影プロダクションに入社。写真家・柳瀬桐人氏ほかのアシスタントを経験後、アパレル、コスメなどのコマーシャルフォト中心に活動。雑誌への作品提供やフォトコンテストの講評、写真関連の書籍執筆なども行っている。ライフワークの地元・横浜のスナップ写真をブログで毎日展開。「すずちゃんのカメラ!かめら!camera!」http://suzuchamera.exblog.jp

内容説明

Q&A形式で覚えやすい、忘れにくい。構図の基礎・応用・上級をらくらくマスター。

目次

01 構図以前に知っておくべき写真撮影の基礎(写真撮影でもっとも重要な要素―そもそも「構図」とは何なのか?;鑑賞者に伝えたいことは何か?―何が「主題」かをしっかりと表現する;被写体が傾くと違和感が大きくなる―「水平・垂直」を意識して撮影する ほか)
02 必ず覚えておきたい構図「10」の鉄則(バランスがよくさまざまなシーンに活用できる―三分割構図;要素の多い被写体をスッキリとまとめられる―黄金分割構図;画面全体に視線を向かわせて統一感を出す―二分割構図 ほか)
03 被写体別Q&Aで覚える構図の基礎・応用・上級(自然風景編;都市風景編;人物編 ほか)

著者等紹介

鈴木知子[スズキトモコ]
神奈川県横浜市出身。東京工芸大学短期大学部を卒業後、広告撮影プロダクションに入社。写真家・柳瀬桐人氏ほかのアシスタントを経験後、アパレル、コスメなどのコマーシャルフォト中心に活動。雑誌への作品提供やフォトコンテストの講評、写真関連の書籍執筆なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほじゅどー

9
★★★「構図」とは主要な被写体や背景などをバランスよく画面の中に構成すること。何をどう撮るか。主役を決めること。「引き算」。背景をぼかすと主役が目立つ。明暗差も。被写体をどの大きさでどこまで写すか。レンズの焦点距離、アスペクト比も重要。水平・垂直を意識する。横位置は「客観的」、縦位置は「主観的」。横位置は広がりや安定感、縦位置は高さや奥行きを強調できる。色があるから引き立つ構図(池に架かる赤い橋)もある。2016/08/19

*ふうか*

6
少し経ったら復習しないとね2021/08/07

チェリ

6
主題をもっと大切にして撮ろう。Q&Aでは「どう撮る?」か自分で考えるので力がつきそう。あれはこう撮ればよかったのか!という気付きを忘れず次回に(構図を決めきれずに撮らなかったこと多々...)。2016/04/24

Hiroshi

2
撮影意図をはっきり持って、伝わる作品を撮ることを考える本。構図では、先ず主題が何かを決め、主題の占める割合を多くして主題を判りやすくする。不必要なものはどんどん省いて行く。ピントをずらしてボケさせるのも省く方法だ。構図の前に基本的な写真の撮り方がある。①水平・垂直を意識する、②写真のヨコ・タテの使い分ける、③焦点距離、④色と構図の関係、⑤光と影の関係、これを前提に構図を学ぶ。基本は①三分割、②黄金分割、③二分割、④日の丸、⑤三角・逆三角、⑥放射、⑦曲線・S字、⑧対角線・斜線、⑨シンメトリー、⑩フレームだ。2017/08/28

Nao Izumi

2
こういう構図「を(で)捉える」という視点だけでなく、こういう構図「を創る」ためにヒトやモノをこう配置する という視点でヒントを得られたことは(初心者である自分にとって)新鮮。なにげに一番最初の基本事項・構図とは…で、撮影意図を明確にする、フレーム(アスペクト比とタテヨコ・水平垂直)、主題の大きさ(焦点距離とフットワーク)、絞り(ボケ)、カメラの位置(タテ(アングル)・ヨコ(ポジション))、色、光 という要素も整理できてスッキリ。2016/05/05

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