内容説明
技術力が強みにならない時代に何をブランドの源泉とするか?これまで案外語られることの少なかった、ブランドの「サイエンス」面に光をあてる。
目次
序章 日本企業はなぜ負け続けるのか?―ブランド戦略の「不在」と「失敗」
第1章 知らないと恥ずかしいブランディング基礎の基礎
第2章 「体験」が最高のブランドをつくる
第3章 体験価値を共創するプラットフォーム
第4章 進化するブランド戦略
第5章 顧客体験価値デザインとブランド戦略の実践
終章 日本企業はまだ勝てるか?―「理念」から「スキル」へ
著者等紹介
川上慎市郎[カワカミシンイチロウ]
グロービス経営大学院准教授(マーケティング・アントレプレナーシップ領域)。1972年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、IESEビジネススクール(スペイン)IDFP修了。日経BP「日経ビジネス」誌記者として電機・IT・流通などの企業取材に携わった後、日本経済研究センター研究員を経て、『日経ビジネスオンライン』の立ち上げに参加。ネットマーケティング戦略の企画立案やシステム設計・コンテンツ開発等に従事。その後グロービスに入社し、マーケティングやネットビジネス領域のプログラムや教材開発、ビジネススクールや企業向け研修での講師を務めつつ、ケースメソッドによる経営教育の方法論の研究や指導にも携わる
山口義宏[ヤマグチヨシヒロ]
インサイトフォース代表取締役。ソニー子会社にて戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションでブランドコンサルティングのデリバリー統括、デジタル・マーケティング・エージェンシーにてタブレットソリューション事業マネジャーを経て、2010年にインサイトフォースを設立。ブランド・マーケティング戦略の策定、商品・デザイン・CI・広告施策の支援、グローバル市場戦略・PDCAプロセスの定着支援を主業務とし、自動車・電機・通信・光学機器・エネルギー・化粧品・金融・製薬・飲料・食品・住宅・アパレル・小売・放送など、消費者向けの大手企業を対象とした戦略コンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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