出版社内容情報
全米ベストセラー!
パトリシア・コーンウェルも絶賛の新作FBI小説!
女性司会者が〈ルバーコ・ペンタッド〉と名乗る男によって殺害された。
百万ドルを支払わなければ、次は政治家を殺すという要求がFBIに届く。
捜査官がニセ金を持って指定された場所へ向かうと、
そこは三十年前に閉鎖された海軍刑務所だった。
内部に仕掛けられた巧妙な罠により捜査官は殺され、犯人は逃亡。
数日後には予告どおり議員が殺される。
捜査が手詰まりとなる中、
かつて犯人追跡に特異な才能を見せていた元FBI捜査官スティーヴ・ヴェイルの所在が明らかになる――。
【著者紹介】
1943年米国生まれ。元FBI捜査官。二十年以上連邦捜査局に勤務し、『グリーンリバー・キラー』事件や『ハイランドパーク絞殺魔』事件といった難事件にも携わった経歴の持ち主である(後者の事件解決にも一役買っている)。自身の経験に基づいて、FBI捜査官を主人公とした作品を多数執筆。また執筆活動と併せて未解決事件の調査にも取り組んできた。ノア・ボイドはポール・リンゼイの別名。ポール・リンゼイ名での著書としては『目撃』『宿敵』『殺戮』(いずれも講談社文庫)等がある。2011年死去。
内容説明
女性司会者が“ルバーコ・ペンタッド”と名乗る男によって殺害された。百万ドルを支払わなければ、次は政治家を殺すという要求がFBIに届く。捜査官がニセ金を持って指定された場所へ向かうと、そこは三十年前に閉鎖された海軍刑務所だった。内部に仕掛けられた巧妙な罠により捜査官は殺され、犯人は逃亡。数日後には予告どおり議員が殺される。捜査が手詰まりとなる中、かつて犯人追跡に特異な才能を見せていた元FBI捜査官スティーヴ・ヴェイルの所在が明らかになる―。
著者等紹介
ボイド,ノア[ボイド,ノア] [Boyd,Noah]
1943年米国生まれ。元FBI捜査官。20年以上連邦捜査局に勤務し、「グリーンリバー・キラー事件」や「ハイランドパーク絞殺魔事件」といった難事件にも携わった経歴の持ち主。自身の経験に基づいて、FBI捜査官を主人公とした作品を多数執筆。また執筆活動と併せて未解決事件の調査にも取り組んできた。ノア・ボイドはポール・リンゼイの別名。2011年死去
寶村信二[タカラムラシンジ]
1959年生まれ。京都大学大学院修士課程修了。建築設計事務所勤務を経て翻訳家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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