ソフトバンク文庫<br> 脅迫〈上〉

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ソフトバンク文庫
脅迫〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784797372700
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

全米ベストセラー!
パトリシア・コーンウェルも絶賛の新作FBI小説!

女性司会者が〈ルバーコ・ペンタッド〉と名乗る男によって殺害された。
百万ドルを支払わなければ、次は政治家を殺すという要求がFBIに届く。
捜査官がニセ金を持って指定された場所へ向かうと、
そこは三十年前に閉鎖された海軍刑務所だった。
内部に仕掛けられた巧妙な罠により捜査官は殺され、犯人は逃亡。
数日後には予告どおり議員が殺される。
捜査が手詰まりとなる中、
かつて犯人追跡に特異な才能を見せていた元FBI捜査官スティーヴ・ヴェイルの所在が明らかになる――。

【著者紹介】
1943年米国生まれ。元FBI捜査官。二十年以上連邦捜査局に勤務し、『グリーンリバー・キラー』事件や『ハイランドパーク絞殺魔』事件といった難事件にも携わった経歴の持ち主である(後者の事件解決にも一役買っている)。自身の経験に基づいて、FBI捜査官を主人公とした作品を多数執筆。また執筆活動と併せて未解決事件の調査にも取り組んできた。ノア・ボイドはポール・リンゼイの別名。ポール・リンゼイ名での著書としては『目撃』『宿敵』『殺戮』(いずれも講談社文庫)等がある。2011年死去。

内容説明

女性司会者が“ルバーコ・ペンタッド”と名乗る男によって殺害された。百万ドルを支払わなければ、次は政治家を殺すという要求がFBIに届く。捜査官がニセ金を持って指定された場所へ向かうと、そこは三十年前に閉鎖された海軍刑務所だった。内部に仕掛けられた巧妙な罠により捜査官は殺され、犯人は逃亡。数日後には予告どおり議員が殺される。捜査が手詰まりとなる中、かつて犯人追跡に特異な才能を見せていた元FBI捜査官スティーヴ・ヴェイルの所在が明らかになる―。

著者等紹介

ボイド,ノア[ボイド,ノア] [Boyd,Noah]
1943年米国生まれ。元FBI捜査官。20年以上連邦捜査局に勤務し、「グリーンリバー・キラー事件」や「ハイランドパーク絞殺魔事件」といった難事件にも携わった経歴の持ち主。自身の経験に基づいて、FBI捜査官を主人公とした作品を多数執筆。また執筆活動と併せて未解決事件の調査にも取り組んできた。ノア・ボイドはポール・リンゼイの別名。2011年死去

寶村信二[タカラムラシンジ]
1959年生まれ。京都大学大学院修士課程修了。建築設計事務所勤務を経て翻訳家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タナー

8
殺人。脅迫。FBIに届いたメッセージ....。 当局は事件解決のため、過去に捜査官を務めていた煉瓦職人を呼び寄せた。 スリリングでスピーディー、シンプルな語り口だが内容の濃いストーリー。 で、下巻へ。 2022/03/25

isfahan

1
まさか出るとは思わなかった、ポール・リンゼイの新作。歓喜もつかの間、2011年に他界されたとのことを知る。出だしからアクションシーンで、度重なるトラップをくぐり抜けるスリリングなシーンの連続。これまでのリンゼイ作品は地道な捜査の話がかなりの部分を占めていたのでこういうマッチョな展開は意外。登場人物同士の小粋な会話はさすがポール・リンゼイという感じで楽しませてもらいました。なにこの相棒以上恋人未満なやきもきする関係は。2013/09/27

barabara

1
字が大きくてびっくり。絶賛されている割には薄っぺらい印象。2013/10/13

はるまき

0
いやぁ、老眼の読者に優しい組版だなー(棒読み)。ポール・リンゼイの別名義ってことをウリにするなら、別名義で上梓した経緯くらい、あとがきで触れて欲しいもんだ。2013/12/06

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