インバウンドマーケティング

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インバウンドマーケティング

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797372199
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

アウトバウンドからインバウンドへ。
既成概念を転換するデジタル時代の新しいマーケティングコンセプトがここにある。

広告媒体の枠を購入し、外側に向けて情報を発信する「アウトバウンドマーケティング」から、
見込み客のほうから近寄ってきてくれる「インバウンドマーケティング」へ。
FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアや検索エンジンを使った情報行動が浸透した現在、
マーケティングに携わる人々には新たなマインドセットが求められている。
従来型の広告や、執拗なメール、営業電話といったマーケティングを人々は好まなくなっており、
企業のマーケティングから逃げる方法をどんどん身につけている。

マーケターがリーチしたいと思っている人々の生活や購買プロセスに合うように、
マーケティングを変えていくことは喫緊の課題だ。
人々に検索結果からこちらに振り向いてもらうにはどうすればいいのか、
ソーシャルメディアでどのように興味を向けてもらうようにするか。
「見つけられる(Gat found)」ために、企業側のスケジュールではなく、
人々のスケジュールに合わせたマーケティングが求められている。

本書では、日本初のインバウンドマーケティングエージェンシーであり、
HubSpotのAnnual Partner Awardsにおいて最優秀代理店賞(国際部門)を受賞したマーケティングエンジン創業者が、
インバウンドマーケティングのコンセプトから実際の展開まで、平易な言葉でわかりやすく解説。
デジタル時代のマーケターの進むべき道を明らかにする!

Chapter1 「見つけられる」マーケティング
Chapter2 マーケティングコンセプトの過去・現在・未来
Chapter3 インバウンドマーケティングの方法論
Chapter4 Hubspotとマーケティングテクノロジー
Chapter5 狩猟から収穫へ――愛されるブランドのマインドセット

Chapter1 「見つけられる」マーケティング
Chapter2 マーケティングコンセプトの過去・現在・未来
Chapter3 インバウンドマーケティングの方法論
Chapter4 Hubspotとマーケティングテクノロジー
Chapter5 狩猟から収穫へ――愛されるブランドのマインドセット

【著者紹介】
マーケティングエンジン代表取締役社長CEO/共同創業者。1970年生まれ。博報堂、博報堂、電通、Googleを経て独立。2012年2月、インタラクティブ領域の企画を強みにしたマーケティングコミュニケーション設計を手がけるスケダチを創業。同年8月、ソーシャルメディアプロモーション事業を手掛けるコムニコと共同で日本初のインバウンドマーケティングエージェンシーとなるマーケティングエンジンを設立。著書に『次世代コミュニケーションプランニング』(小社)、『次世代広告テクノロジー』(共著、同)、『フェイスブックインパクト』(宣伝会議)、『図解実務入門 よくわかる広告ビジネス』(日本能率協会マネジメントセンター)ほか。

内容説明

Hunter(狩猟)からHarvester(収穫)へ。広告が無視される時代を生きるマーケターのためのまったく新しい考え方。

目次

1 「見つけられる」マーケティング(インバウンドマーケティングって何?;インバウンドとアウトバウンド ほか)
2 マーケティングコンセプトの過去・現在・未来(オンラインマーケティングの集大成;インバウンドマーケティング誕生前史 ほか)
3 インバウンドマーケティングの方法論(購買に至るステージ;インバウンドマーケティングのメソドロジー ほか)
4 実践・インバウンドマーケティング(インバウンドマーケターの条件;ペルソナの設計 ほか)

著者等紹介

高広伯彦[タカヒロノリヒコ]
マーケティングエンジン代表取締役兼共同創業者。1970年生まれ。博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、電通にて、営業やデジタル領域の業務につく。2000年代には第2回東京インタラクティブアドアワード受賞。2005年にGoogle日本法人へ。2009年1月に独立し、スケダチを設立。2012年8月に、コムニコと共同でアジア初のインバウンドエージェンシーとなるマーケティングエンジンを設立。2013年8月には設立1年でHubSpot社の国際部門最優秀代理店に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

げん

2
最近、初めて聞いた言葉に興味を持って手にとった。hubspotも初めて知った。まだまだ知らないことが沢山ある。2014/05/16

soccer atsushi

2
内容は非常に理念的であるとともに実践的、大変ためになった。ウェブサイトを主軸としたインターネットビジネスの立ち上げを検討している中で、啓発的なメッセージが多く、大いに勇気づけられた。2014/02/19

大竹 粋

2
仕事の本、うーむ、SEOとブログか。参考になりました。 2013/12/11

59K021

1
インバウンドマーケティングとは『あっちを向いている人』を振り向かせるのではなく、『こっちを向いている人』を惹きつけるためのマーケティング」である。これを「おもてなし」と解釈すると、本来日本人が得意とする領域なのではないだろうか。これは2013年に書かれた本であるが、このマーケティングの考え方がいま(2020年)求められるいると感じる。一方的な広告や情報が溢れているからこそ、一般消費者にとって邪魔をしない「Inboundy」なアプローチに価値を見出してもらえそうな期待がある。2020/06/12

tuppo

1
検索エンジンは脳の拡張。検索ユーザーをすぐに買いそうな人ではなく、あくまでも情報を探している人として考える。検索エンジンは道具ではなく現代において脳の拡張。だから。即急な刈り取りではなくニーズに合わせたコンテンツを提供し、種を撒く。主目的であるコンバージョン率が下がる恐れがある。なるほど。将来資産となる部分に目を向けず目の前の施策にしか目がいかないからそう考える。2014/06/14

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