出版社内容情報
太平洋戦争、開戦!
1941年、ドイツがソ連に侵攻、戦火は激しさを増していった。
真の共産主義実現を目指す赤軍情報部員のヴォロージャは、
独裁体制によって理想が崩れ去るのを目の当たりにし国家への信頼を失う。
ナチスが猛威をふるうベルリンではカーラが看護師として家族を支えながら、
ある病院で進行中の残虐行為を暴くべく潜入調査に乗りだす。
だがその行動によって大きな危険の渦中へと巻き込まれていく。
やがて戦いは太平洋にも広がり、ハワイで悲劇の幕が開く……。
ケン・フォレット渾身の歴史大河ロマン、第3巻!
【著者紹介】
1949年、ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表。同書は、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞し、ベストセラー作家としての地歩を築いた。1989年に発表された『大聖堂』は世界的ベストセラーとなり、18年の時をおいて発表された続編『大聖堂-果てしなき世界』も大きな話題を呼んだ。
内容説明
1941年、ドイツがソ連に侵攻、戦火は激しさを増していった。真の共産主義実現を目指す赤軍情報部員のヴォロージャは、独裁体制によって理想が崩れ去るのを目の当たりにし、国家への信頼を失う。ナチスが猛威をふるうベルリンではカーラが看護師として家族を支えながら、ある病院で進行中の残虐行為を暴くべく潜入調査に乗りだす。だがその行動によって大きな危険の渦中へと巻き込まれていく。やがて戦いは太平洋にも広がり、ハワイで悲劇の幕が開く…。
著者等紹介
フォレット,ケン[フォレット,ケン] [Follett,Ken]
1949年、ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表。同書は、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞し、ベストセラー作家としての地歩を築いた
戸田裕之[トダヒロユキ]
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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