内容説明
大人気の精神科医が教える脳力UPの超心理メソッド16。勉強だけでなく、仕事に対する取り組み方までガラッと変わり、大きな成果が期待できる一冊。
目次
第1章 勉強キライ―実は勉強が嫌いな人のためのスーパーメソッド(ギャンブル勉強術;率直な気持ち ほか)
第2章 いつも計画だおれ―あと一歩が踏み出せない人のためのスーパーメソッド(勉強を、オモチャにしてしまえ!;あと、一歩だけ ほか)
第3章 自信が持てない―勉強が続かない人のためのスーパーメソッド(異性のあなたに伝えて;普段はアメ、本番はムチ ほか)
第4章 苦手なものはニガテ―伸び悩んでいる人のためのスーパーメソッド(勉強は、浮気しながら;誰でも、ヒーローを持っている ほか)
著者等紹介
ゆうきゆう[ユウキユウ]
東京大学医学部卒業。精神科医。ゆうメンタルクリニック総院長。精神医学・臨床心理学を応用した心理テクニックを中心とするウェブサイト・メールマガジンを運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
チック君
25
読了しました。ん~言ってる意味はわかるのだが 『で、』なにをすればいいのかがいまいちピンと こなかった。勉強の仕方というよりは、資格試験に合格するためのモチベーションの保ち方ってとこですね。多少はなるほどと納得できることも書いてありました。 ん~ついついこのての書籍は買ってしまう・・・今日この頃2019/05/06
リボー
25
勉強法のやりかたというより、勉強に対する姿勢や心構えのコツがよく書かれていると思いました。「理解するより勉強はまず『暗記』が大切」。「『理解とは記憶同士の連絡通路』であり、元からあった知識同士が連絡取れたときに、それは理解になる」という説明がとてもしっくり来ました。また、人間が勉強する理由は「優越感を得るため」である。「社会人が勉強のための本をケチったら終わりだ」という直球の意見が散見でき、それらが心地良いです。その他にも有益なtipsが数多く書かれています。1時間程度で読めますしオススメできます。2013/01/31
非日常口
24
半分自己啓発的な内容だけど、3分見つめて集中、まずは覚えるだけで理解はその後についてくる、快感こそ自分が他の人にプレゼントできる最大の報酬、ウチとソトからの動機付けの差異、優越感、ピークエンド、欲求と勉強のバランス、具体的で現実的な目標設定、本購入後の心理的サイフの状態、自分の中でリハする、カクテルパーティ効果。プラスマイナスのエネルギーの性質の違い。中でも同一化のための真似は、先生に倣うことの重要性を考えさせられる。2015/10/16
anco
13
女性がもっとも好む男性は「達成能力がある」こと。自分自身の気持ちを認めて、「現在の目標」=「素直な気持ち」とイメージする。中途半端な罰(勉強)は、かえって罪(遊び)の正当化となり逆効果になる。「遊び」は勉強をやる前、やったあとのご褒美と考える。遊びと勉強のバランスを同じくらいにする。「遊び」は心の栄養。自分が落ち込んだときは、「同じレベルの異性」をイメージする。自分を「外」から見て客観的なアドバイスをする。客観的に見た時にこそ、安らぎを得ることができる。小声で感想を繰り返すと記憶に残りやすい。2016/07/26
琴音
11
面白かったー♪物事に対するやる気スイッチのコツを教えてくれるような一冊でした。時計を見て偶数分か奇数分かのギャンブルをして行動をすぱっと決める、のはすぐ手軽にできていいなと思いました。早起きするために活用したいと方法です。ストーリーより、心理学をポイントごとに説明すること重視、な流れだったので読みやすかったです。2013/01/19




