内容説明
中央集権の威厳を誇るレアルと、独立心旺盛な地方都市の象徴バルサ。スペインという国の歴史を、それぞれの立場で背負いながら戦う両クラブ。100年ヒストリーを、今ここに―。
目次
レアル創設者はカタルーニャ人だった!
初クラシコの勝者はどちらに?
初トラブルは“非バルサ”から
1916年の大騒動、「試合放棄」
王の名を授かったレアル、不信感を抱くバルサ
7日間待たされたバルサのリーグ優勝
バルサの象徴、マドリードへ
バルサ、レアルを拒否する
バルサ会長の不幸な死
“11‐1”のダブルショック〔ほか〕
著者等紹介
レラーニョ,アルフレッド[レラーニョ,アルフレッド][Relano,Alfredo]
1951年、マドリード生まれ。土木技師高等専門学校と法学部で学んだ後、ジャーナリズムを志す。マドリードの公立ジャーナリズム学校を卒業。マドリードのスポーツ紙、『マルカ』でジャーナリストとしてのキャリアをスタート。現在、『アス』紙に毎日寄稿するかたわら、カデナ・セルのコメンテーターとして活躍中
上野伸久[ウエノノブヒサ]
1962年生まれ。千葉県警通訳センターにて通訳要員を13年半務めた後、フリーランスで翻訳・通訳に従事。スペイン語の通訳・翻訳と英語の翻訳の両方をこなし、WOWOWで放映中のスペインサッカー「リーガ・エスパニョーラ」では監督、選手のインタビューの映像翻訳を担当。また、スカイパーフェクTV!のナショナルジオグラフィックチャンネル、ディスカバリーチャンネルなどでオンエアされる番組の字幕翻訳も手掛けた
田岡悠一[タオカユウイチ]
1981年生まれ。ニューヨーク市立大学ラガーディアコミュニティ・カレッジ卒。総合商社にて英語とスペイン語を用いた貿易業務および海外営業(付随して通訳・翻訳業務)に携わる。現在は通訳・翻訳、貿易代行等を事業とする企業経営ならびに英語およびスペイン語の通訳・翻訳スタッフも兼任し、U‐20女子ワールドカップや、ヨーロッパ各リーグのサッカーニュースの翻訳などに携わっている
吉崎エイジーニョ[ヨシザキエイジーニョ]
1974年生まれ。北九州市出身。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)卒。『Number』(文藝春秋)、『週刊サッカーマガジン』(ベースボール・マガジン社)に連載を持つ。本名は英治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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