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内容説明
「春樹、ずっとライムのこと気にしてたの?昨日も、今日も、ずっと…ライムのこと、気にしてたの?どうして?」柚に頼まれ二人で買い物に出かけた春樹だが、ついついライムのことばかり考えてしまっていた。そんな春樹に苛立ちを募らせた柚は、秘めていた恋心を打ちあけてしまう。柚から衝撃の告白を受け、悩む春樹だったが、恋しく思う相手はライムただ一人。しかし、彼女はそもそも宇宙人でおまけに星へ帰ればお姫様なのである。そして学校を卒業すれば星へ帰ってしまうかも―!?ぷにぷに天然スライム姫と青年の異星間ラブついに完結。
著者等紹介
月島雅也[ツキシママサヤ]
ライトノベル作家。1985年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
2
打ち切りなのかなあ。この作品は、編集さんがうまくリードして、長い目で登場人物一人一人の掘り下げをしていけば、大きく化けた可能性を感じられただけに残念です。両親の記憶のこととか、いろいろ未消化で終わってしまい、気持ちを確かめ合った二人の今後も気が遠くなるような困難が予測されて、単純に良かったねという気持ちにはなれませんが、最後、小手鞠荘の一人一人が主人公と正面から向かい合って気持ちを開いていく流れの描写は素晴らしいと思いました。それだけに、ここで終わるのが残念です。作者さんの次回作に期待します。2012/07/20
はいな
2
第4巻に続く2012/04/02
beal150
2
ハッピーエンドとはいうもの、根本的なことは解決してなくて中途半端で終わった感じ。設定とかかけてた1巻で完結してたほうがよかったきもする。2012/04/01
nais
1
一応完結。全体的に暗かった。主人公のヘタレ具合が激しくて中盤までなかなか読むのがきつかったです。身分差恋愛物はここからが本番じゃないのか?と思ったりもするけれど・・・。2012/03/05
海老庵
1
綺麗に終わったけど、ちょっと上手く行き過ぎかな。傷ついても致命傷にならないように気を配る、優しい人々に包まれた優しい子供の恋物語。だけどそれでいいんだよ。2012/02/18
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