内容説明
金なし、コネなし、仕事なし、恋人も住むところもなしのないないづくしで体も壊し、全財産は７１５円。そんながけっぷちで突然、忘れていた「おばあちゃんの教え」を思い出し、そこから人生の逆転劇が始まった…仕事、恋愛、結婚、お金、人間関係の悩みに効く、珠玉の知恵が詰まった一冊。
目次
１ 丸ごと自分を受け入れる（変えられないものは受け入れる；今の自分を認める；今の自分にできることをやる ほか）
２ 脳と体をデトックス（ダメな自分も好きになる；朝の光を浴びる；脳をデトックスする ほか）
３ 「幸せ感知力」を高める（自分のやりたいことをやる；マニュアルは捨てる；ないものを嘆かない ほか）
４ がけっぷちからの電撃婚
著者等紹介
青山華子［アオヤマハナコ］
有限会社らーにんぐぽけっと代表取締役、がけっぷち脱出ナビゲーター、幸せ力向上アドバイザー。教育業に１５年以上携わってきた経験を活かし、講演や研修、セミナー実績も多数。人気ブロガーとしても知られている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
34
初読。ﾀｲﾄﾙではなく、帯の「ｼﾞﾌﾟｼｰのおばあちゃんの教え」というところに惹かれて。私もｽﾍﾟｲﾝ行きたいな。2013/04/06
ヨータン
16
ちょっと話が出来過ぎのような気もするけど、読んでいて幸せな気分になれました。日々の選択において、食べ物でも飲み物でも「一番好きなもの」を常に選択するようにしよう。と思いました。「とりあえずビール」はやめようと思いました。2014/11/01
nyanlay
14
頂き物。こういった自己啓発本はあんまり好んで読まないのですが、割りと押し付けた感じが少なかったので，読みやすかったかな。著者がスペイン留学中に辞書ばかり読んでいて、おばあちゃんに燃やされてしまったくだりは、今でいう私たちの携帯電話と同じかな？と思いました。人と一緒にいるのに、携帯の画面ばかり見ている状況に似ていると思いました。2014/12/25
maimai
12
幸せは探しだすものではなく気づくものとあります。お金持ちだったり豪邸だったり高学歴だったり幸せに対して条件を求めると現実とのギャップに苦しむそうです。そうではなく自分の弱さを受け入れることができたら楽に生きることができます。いま周りにある物に感謝の心を忘れてはいけませんね。また愛は受けとるものではなく与えるものだそうです。執着は心を貧しくしますが、愛は心を豊かにします。2015/05/31
くらげ@
11
（☆☆☆☆）スペインのおばあちゃんの言葉を思い出しながら、どん底を味わった著者が少しずつ新しい自分へと変わっていく。最後に驚き。2週間で結婚って・・・。2013/10/20
