遠藤雅伸のゲームデザイン講義実況中継

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遠藤雅伸のゲームデザイン講義実況中継

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  • サイズ A5判/ページ数 373p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797367843
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C0055

内容説明

遊びに必要な要素とは?人がハマる仕組みとは?ゲームの巨匠が伝授するゲームデザインの極意。

目次

ゲームって何?
ゲームシステムのいろいろ
レベルデザインの原点
テーマデザインの基礎
多人数対戦ゲームのレベルデザイン
ゲームAIとはどんなものか?
カードゲームのゲームデザイン
ユーザーインターフェイス
シューティングゲーム
ドライブゲーム〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kubottar

12
大学や専門学校の講義をまとめた参考書的な本。ゲームにおける「面白さ」とは何か?ゼビウスのゲームデザイナー遠藤さんがその数十年のキャリアを垣間見ることができます。ゲームをつくるのって理詰めだったんですね・・2012/06/08

常磐条(ときわとおる)

3
『プログラムも絵も描けないからプランナーをやりたいというやつには、ろくでもないやつしかいない。「自分が考えたゲームを作ってほしい」だけだからね。』はい、私もずばりその一人でありました、、と反省。しかしこの本はなかなか勉強になる。ハード面やデザインの歴史なども踏まえ、かつ現場感覚が伝わる語り口は、本当に講義一単位うけたような充実感がある。これまで(文化論やら心理学やらetc)とはまた違った方向にゲームデザインという分野の広がりを認識できるようになったと思う。2013/06/10

たいそ

2
ルールを決める=ゲームデザイン。完全情報ゲーム、メカニクスデザインとレベルデザイン、バランスブレイカー、余事象、抽選箱方式、1-2-5パターン、ユーザーへのフック、収斂進化、ダイナミックハンディキャップ、ミスバイパスといったあたりが参考になった。また、なぜボスコニアンは右手レバーなのか、という長年の謎が解けたのはうれしかった。「面白いという気持ちに正直でなきゃいけない。」「売れるゲームには面白さ以外にも売れる要因がある。ここがゲームデザインの難しさ。」2015/02/26

くーぱんこんょみbot

1
各ゲームジャンルでなぜそれができたか、なぜ面白いのかという視点で考える。2014/03/28

Epimetheus

1
あらゆるジャンルの懐かしいゲームの名前が次々に出て来て、それだけでも楽しい。いろんなゲームの要素をキビキビと切り分けて分類しつつ、ゲームの楽しさの本質を分かりやすく説明する。答えがわかったときに、別解がないかどうか確認する作業が入るとカタルシスが落ちるとか。当然っちゃ当然だけど、こういうことが一つ一つしっかり整理されてどれだけ深く根付いてるかが、ゲームに限らずデザイナーの腕なんだよなと思う。2012/08/23

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