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内容説明
オールカラー図解でしくみがわかる。欲しい性能を付与できる進化した有機材料の世界。プラスチックの基本と最新情報がわかる。最先端のプラスチックのしくみと働き、プラスチックの環境問題までを解説。
目次
第1章 プラスチックの基礎知識(プラスチックは目的や用途に合わせて開発できる身近な材料;プラスチックとは形をつくることができるもの ほか)
第2章 プラスチックのつくり方(形づくられて初めてプラスチックになる;重合でモノマーを連結してポリマーをつくる ほか)
第3章 プラスチックの高性能化(高性能と高機能は違う一本来の意味と実際の使われ方;温度が上がると変化する性質―ガラス状態とゴム状態 ほか)
第4章 機能性プラスチックのしくみと働き(プラスチックレンズ―すぐれた透過率と屈折率;コンタクトレンズ―酸素を透過し、眼にやさしい ほか)
第5章 プラスチックと私たちの生活(プラスチックの利便性と問題;プラスチックの安全性(有害物質;用途と用法) ほか)
著者等紹介
桑嶋幹[クワジマミキ]
1963年生まれ。豊橋技術科学大学大学院工学研究科前期課程修了。工学修士。光分析機器メーカー・日本分光株式会社勤務。新理科教育フォーラム副代表。北海道理科サークルWisdom96に参加
久保敬次[クボケイジ]
1960年生まれ。京都大学大学院工学研究科前期課程修了。工学修士。高分子が主体の化学メーカー・株式会社クラレ勤務。高分子材料の研究開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。