内容説明
つねに“最高のパフォーマンス”を要求されるのがプロの仕事現場。そこでは、一切の妥協も言いわけも許されない。イチロー、中村俊輔、小野伸二、稲本潤一といったアスリートたちの精神面を鍛え上げ、世に送り出したメンタルトレーニングのカリスマが、「呼吸法」「内言」「イメージング」「気功体操」の4つを組み合わせて、持てる能力を100%発揮するための精神状態をつくり出す「心身統一的手法」を手ほどき。現場で役に立ち、“結果につながる”集中力の高め方を伝授する。
目次
第1章 集中力の源泉はメンタルにあり(奇跡を生んだ若きサムライたちの集中力;集中力とは“その局面に思いを込めて行動する”こと ほか)
第2章 集中力を発揮するための条件(目標は4段階で設定する;目標設定の7つの指針 ほか)
第3章 集中力はテクニックで制御できる(3分あれば心は変わり始める;呼吸法は集中するための先人の知恵 ほか)
第4章 ここ一番で“勝つ”ための一流の集中力(本番で結果を残してこそ一流の証明;本番に臨む心のあり方 ほか)
著者等紹介
豊田一成[トヨダカズシゲ]
1940年滋賀県生まれ。聖泉大学人間学部教授。滋賀大学名誉教授。スポーツ心理学者。スポーツ界にはびこっていた「根性主義」を排除し、メンタルトレーニングを導入したパイオニアとして知られる。多くのプロ、アマチームを担当し、愛工大名電高校時代のイチローや、桐光学園高校時代の中村俊輔、サッカーU‐16アジアユース日本代表のメンタルコーチとして、小野伸二、稲本潤一、高原直泰らを指導。日本オリンピック委員会の選手強化委員も務めた。また、スポーツ界にとどまらず、ビジネスマンへのコーチングも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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