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内容説明
「そうだ、海へ行こう」というわけで、みんなの幸せを願う座敷童子であるところの遍ちゃん発案で、海の家へ遊びに行くことになった巫家一行。帯ちゃん愛ちゃんのコンビに高橋さんも加わった先輩トリオや、「なぜ私はここに来たのかしらね?」なツン的メガネのクラスメートしおりちゃんもいつの間にか一緒に遊びに行くことに。そして天使のような金髪の女の子、白ちゃん。喋らない代わりに、ボードで会話をする彼女が見せたのは、『あまねちゃん、あなた不幸そうね』という気になる一言。果たして彼女の正体は!?な気になるシリーズ2巻、ついに登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地
2
どうやら僕は雌犬が好きらしい。2011/02/27
KUWAGATA
1
1巻はさすがにやりすぎだと思ったのか、ずいぶんギャグパートの割合が減っていました。ただし、全編ほとんど会話だけで話が進みます。一応海に行ったり部活を作ったりしますが、物語の本筋に関するところはほぼ全て会話で。友人の「本よりドラマCD向け」と言うのは、褒め言葉じゃないと気づくべきです。正直小説と呼ぶには苦しいレベル。家族というテーマは、もう少し人生経験を重ねられてからにしては? 曲がりなりにも一家を構えてる身からしたら、遍の家族観は薄っぺらすぎて話になりません。とりあえずハナが可愛すぎるので、そこだけは可。2013/02/04
たくぞう
1
遍と愛ちゃんのボケを堪能していたら、いつの間にか読み終わっていた。2012/08/16
カッコー
1
全体的にはボケが多かったが、あまねの「家族」への想いや伏線も張られたりとストーリーが広がった感じ。 帯ちゃんの突っ込み能力とカラー水着イラストに大満足。2011/05/30
ktrmagician
1
ボケ倒すにも理由があって、『家族』を軸にしつつ、変則的な妖怪モノとしての形が出来てきたように感じますねぇ。2011/05/24