冤罪の恐怖―人生を狂わせる「でっちあげ」のカラクリ

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784797363524
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C0095

内容説明

ある日突然、犯罪者の濡れ衣を着せられる冤罪。人生が狂い、被害者とその親族を不幸のどん底へと陥れる国家権力の暴走は、なぜこうも続くのか。そこには、司法に巣食う病巣ともいえる“でっちあげのカラクリ”が存在する。事件記者として40年以上現場を追ってきた著者が、この国の司法が危機的状況に至った原因を検証し、冤罪事件の具体的な防止策を示す。冤罪被害者たちの肉声も収録。

目次

序章 証拠改ざんという“前科”
第1章 検察の焦りとおごり
第2章 徹底検証4つの冤罪
第3章 明日はわが身―ある日突然、犯罪者に
第4章 悲劇を繰り返さないために
終章 放置し続ける恐怖

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たく

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面白いし納得もした。可視化は必須だな。 文体のせいか、共感や納得よりという感情より少し離れたところでさめた目での理解、という感じ。 情熱は伝わる。2014/04/09

つばくろーボス

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頑張ってほんま、人1,2,3倍勉強してなった職業?でも、それはほかの仕事も一緒やんな。結局、どんな仕事とか関係ないと思う。冤罪はあかんて、言うのは簡単。ほな、そこに至る過程には、いろんなものがある、そこが大事。2022/08/06

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