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内容説明
突然、戦国時代に飛び込んでしまった高校生の相良良晴。史実とは微妙に違うその世界で、姫大名の織田信奈に仕官した良晴は、戦国ゲームで得た知識を駆使して内政や軍事で頭角をあらわしていく。多くの合戦を経て、上洛にも成功して勢いに乗る織田家―。だが、越前の朝倉義景を攻めに出陣した織田信奈とその軍勢は、同盟関係にあつたはずの浅井家の裏切りにより窮地に立たされる。この大ピンチに際して、自らしんがりに名乗りを上げた良晴には過酷な運命が待ち受ける。そして、逃走する信奈にも魔の手が!?天下布武ラブコメディ第四弾、堂々の登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
27
段々面白くなってきてる、ということは作者の力量がそれだけ上がってきてるということだと思います。4巻は先の展開が気になって一気に読了しました。個人的にあまり好きじゃなかった主人公が、だいぶいい感じになってきました。そしてイチオシキャラの光秀が大活躍(あんなことやこんなことや!)だったのも嬉しかったです。しかし信玄がああいうキャラだとは。なんかバキみたいだったぞ、イラスト。それから最後の挿絵の信奈は反則級の可愛さ! あと道三イケメンすぎて笑っちゃいました。どうでもいいけど、エロって、日本語じゃないよね…?2012/09/26
YO-HEY@紅蓮ロデオ
22
退き口も終了…比叡山の焼き打ちもこれで完了か。なんか、3巻に比べて、また文章が下手になった?多分…3巻が偶然だったんだな~。まぁ、何にして史実に合うように話が調整されていくみたいだし…信長の最後といえば、本能寺に帰結するわけで…光秀が嫉妬にくるんでしょうか。単騎決戦を見てみたいですけどね。…次は信玄。さらには伊達も動き出しています!武田が動くなら当然越後の龍も…やっぱ戦国が好きですね。2010/09/18
Yobata
19
信奈の窮地を救う為、退却時の最も危険な役回り・殿を担う良晴。ついに金ケ崎の退き口が始まる。玉避けのヨシの名の如く、危機一髪の所を何回も乗り越えながら進んでいく良晴。一方信奈はその時銃弾に倒れる。そして良晴も敵の陰陽師によって手に落ちる…。今回は金ケ崎の戦いから比叡山焼き討ちまで(未遂)。半兵衛ちゃん最強なんじゃねぇのw?寝起きでめっちゃ頭回転してるし、あの方を式神で使ってるしwそして良晴、ついに不安を暴露。やっぱり人間だったんだねと思うより先に、対応能力の高さおかしいっての指摘されすぎちゃったかな?→2012/07/13
まるぼろ
14
今巻は前半から中盤に掛けて悲壮な撤退戦を強いられるばかりか良晴も信奈も重傷を負ってしまうのでかなり重い展開が続きますが、それ以降はその鬱憤を晴らすかの様な快進撃があるので終わり良ければ・・・と言う感じに読めて良かったです・・・w 今巻のメインも十兵衛ちゃんと信奈ですw もしかしたら十兵衛ちゃんはそういう意味で下克上を挑む事になるんですかね・・・?w そういう意味でもこの先期待ですw ただ久秀の信奈への「治療」はやはりどう見ても薬漬けによる洗脳にしか見えなかったのが余り・・・と言う位でしたかね?次巻も期待。2014/05/18
ソラ
12
C:金ヶ崎の退却が主となる4巻。浅井長政は平穏な生活を捨てて本家へ戻り、会の武田がついに動き始める。2012/08/11
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