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内容説明
「現代の建築技術は凄いのじゃな。僅かな日数でここまで戻すか」RICが起こした巨人騒ぎ。街に刻まれた痕は消えていなかったが、表面上は活気を取り戻していた。「問題は地脈か。回復する前にまた奴らも動き出すじゃろうからの」次の一手を防ぐため警戒する時雨たち。魅柚もその任に付いていた。「私の言うとおりにして目標を発見できたら、祭利ちゃんにはノーパン猫耳尻尾と眼鏡付きミニスカメイド服で繁華街へ繰り出して、衆人環視の中、頭から水を被って貰うよ。色々透けているとこをビデオ撮影してネットで全世界へ晒してあげる」四日後。そんな魅柚たちの前で、事態は再び動き始める―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
2
好きな人には申し訳ありませんが、個人的には極大の駄作。こんなレベルで3冊も本を出してもらえるなんて、正直ありえない。日本中のワナビに謝れ(笑)! この人はこういう壮大なファンタジーよりも、せいぜい放課後ダベリ系くらいの力量しかないと思う。もちろんそれだって簡単なものではないけれど、キャラの会話のセンスに、ほんの時々光るものがあったので、活路があるとしたらそっちだろう。バトル描写はひどいし背景描写も同様。それから新人なんだから、あとがきで読者に謝意がないなんて常識以前の問題でしょう? 何かの欠落を感じます。2013/02/08
nakazawa8492
1
樹理×時雨の濡れ場?がGJ 最後の書き下ろしは祭利ではなく魅柚のほうがよかった2012/03/25
水無月冬弥
1
世界最強クラスの能力者バトル、だけが見どころかな。なんというか物語の起伏が乏しいなあ2010/10/03
ktrmagician
1
色々と楽しい要素もありつつ、ちょっと詰め込みすぎな印象が…… 面白いんですが、今回の話って2冊ぐらい使ってもよかったんじゃ(;^^)2010/09/07
Ask_KY
1
メインキャラが時雨から外れてきた違和感にやっと馴染んできた。そこそこ面白いんだけど、決定的に何かが足りない。もったいない作品。2010/06/29