内容説明
「攻撃」「防衛」「運用」。この3つで世界の空軍を比較したとき、いずれの項目でもトップに輝くのがアメリカ空軍であることに、疑問をいだく方はいないだろう。その実力を認識していただくために、爆撃機から大陸間弾道弾、攻撃機、戦闘機、特殊作戦機、偵察機、輸送機、給油機、次世代機までを幅広く紹介。
目次
序章 アメリカ空軍の歴史と概要
第1章 爆撃機と大陸間弾道弾(ICBM)
第2章 戦闘機と攻撃機
第3章 特殊作戦機
第4章 監視機と偵察機
第5章 輸送機と給油機
第6章 次代の主力機F‐35ライトニング2
著者等紹介
青木謙知[アオキヨシトモ]
1954年12月北海道札幌市生まれ。1977年3月に立教大学社会学部を卒業し、同年4月に航空雑誌出版社『航空ジャーナル社』編集部に編集者/記者として入社。1984年1月に月刊航空ジャーナルの編集長に就任。1988年6月、月刊航空ジャーナル廃刊にともない、フリーの航空・軍事ジャーナリストとなる。日本テレビの客員解説員。航空専門誌などに寄稿するほか、新聞、週刊誌、通信社などに航空・軍事問題に関するコメントを寄せたりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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文章で飯を食う
7
相変わらず、軍用機は好きだが、もう、読むものが無いから、この本を読んだしだい。相手になる敵も無いから、新開発も無しか。2015/12/25
ちゃーりー
1
トランプ大統領が指揮を執る、米国空軍の威力をあらためて実。この手の著作は、恐らくどんな機種選定を行っても、紙面も限られており、100%の満足は得られないと思います。が、もう少し世代を整理する、限定してもよかったのではないでしょうか。ICBMとかは、ちょっと違和感...。2017/01/23
doremi
1
2011年 読む価値なしです。まず、内容が中途半端です。初心者には難しいし、中級以上ならネットで事足りるレベルの情報ばかりです。それに、「すべて」といっても、単に現用機を並べただけのカタログ本です。しかも、1960年のU-2はCIAで運用です。地対空を空対地とご表記したりとか。エアフォースワンを通称とか。コールサインですよね。「自衛隊戦闘機~」の中味をUSAFにしただけです。創設は1947年ですが、実質的には1941年みたいなものです。2011/03/20
たかひー
0
★★★2012/11/14
みっど
0
写真並べてるだけ 内容も中途半端「トムクランシーの航空戦闘団解剖」 のほうがよい。2011/08/18