内容説明
もしもあなたの机の上が書類で散らかっているなら、それは情報やスケジュール、そしてあなたの頭のなかまでがぐちゃぐちゃである証拠です。本書に紹介された6つのステップを1つずつクリアしていけば、日々の業務をこなしながら無理なく、しかも劇的に、状況を改善することが出来ます。シンプルかつ具体的な手引きにしたがって、収拾のつかなくなったあなたのビジネスライフを、もう一度自身の手に取り戻してください。
目次
準備STEP 空きスペースをつくる
1 デスクを「コックピット」にする
2 毎日の「管制塔」を持つ
3 書類の“駆けこみ寺”をつくる
4 いま!決める
5 つねに優先順位を見きわめる
6 毎日の習慣
著者等紹介
ダベンポート,リズ[ダベンポート,リズ][Davenport,Liz]
フェニックス大学でビジネス学の学士号、ニューメキシコ大学で成人教育学の修士号を取得。インテル社勤務を経て、フリーランスのプロジェクト管理コンサルタントとなり、現在は、整理術のカウンセリング会社「オーダー・フロム・カオス」を主宰している
平石律子[ヒライシリツコ]
東京生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えぬ
5
職場のデスクの片付けのルール作り。予定の管理の仕方について。 必要性は実感。習慣化できるかはわからん。事前の準備からの一ヶ月がキモだろう。 なんか、翻訳されてるなーって感じで読みにくかった。2018/03/27
Shinya Fukuda
2
机の上の書類等を如何に整理するか。机をコックピットにするは空間を確保すること。管制塔に書き込むはメモ帳を一つにまとめ、日々届く書類と関連付け、ファイルに収納すること。索引作りのようだ。ファイルは定期的に点検し一杯にならないよう注意する。書類整理以外にも仕事のやり方にも言及されている。如何に優先順位をつけるか。今、決めるができるか。できませんと断るか。書類の重要度を我々は知っていると著者はいうが一瞬で決めるのは難しい。要ると思ってとっておいても95%は要らないという。これの判断が一番難しいと思う。2022/08/12
左近衛府
1
GTDとほぼ同時期に出た、片づけにおける古典的名著。主張の根底にある思想を私なりに言えば「机上整理と書類整理と頭(案件)の整理は共通である」ということ。つまりこの本、机上の最適化と手帳術とを組み合わせた仕事術の指南書なのだ。想定されているのはオフィスでデスクワークしている会社員。具体的にわかりやすく、かつ段階的に片付けと仕事の進め方を解説しているので読みやすい。 秀逸なのが「保留ファイル(Pending File)」という発想。入れた中身を適切に書き出しておけば、雑多に入れても混乱しないのだ。2017/10/08
Takeshi Fujikawa
1
これはいい!取り入れるのが簡単で、根本的に生活を変えることが出来る。バイブル級。2014/10/16
とまと⭐️
0
3つのトレー買いました!