イチバンやさしい理工系<br> 「レンズ」のキホン―光を操り見えないものを“知る”テクノロジー

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イチバンやさしい理工系
「レンズ」のキホン―光を操り見えないものを“知る”テクノロジー

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797357158
  • NDC分類 535.87
  • Cコード C0042

内容説明

私たちが日常利用するメガネやカメラ、コピー機、レーザープリンタなどには、レンズや鏡などの光学部品が使われています。この本は、レンズについて興味をもっている人に、光学の基礎からレンズの基本と応用までを、まるごとわかりやすく解説した入門書です。

目次

第1章 レンズのお話(レンズは光の屈折をたくみに利用するために生みだした道具;レンズの歴史 ほか)
第2章 光のふるまい(光の直進性と逆進性;光の反射の法則 ほか)
第3章 レンズのしくみと働き(点光源からでた光はどのように進むか;影のでき方 ほか)
第4章 レンズの性能(レンズをつくる光学ガラスに求められる性質;光学ガラスの屈折率 ほか)
第5章 レンズを使った身近なもののしくみ(ヒトの眼の構造;眼のしくみと働き ほか)

著者等紹介

桑嶋幹[クワジマミキ]
1963年生まれ。豊橋技術科学大学大学院工学研究科前期課程修了。工学修士。現在、光分析機器メーカーの日本分光株式会社勤務。新理科教育フォーラム副代表。北海道理科サークルWisdom96に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

matypoyo

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レンズの世界って奥が深い。レンズ自体、スマホや携帯に欠かすことのできないカメラの基本となるもの。そのものに関して、レンズ自体は注目されず、画素数だけ注目されるというのも変な感じです。個人的には、この本をきっかけにして、もう少しレンズに関する知識を深めていきたい。この本自体、カラーで図解が多いので、非常に読みやすい。ちょっと光学の話で数式が多くなるのがあり、また、理解が難しいところもあるので、何度か読んだりする必要がありますが。ただ、数式だけ書かれるよりはだいぶわかりやすいです。2017/09/09

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