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内容説明
「お前らぁあ、もっとダイエットしやがれええっ!!」あたしとリサノアを両脇に抱えたまま、レオンが全速力で遺跡の石畳を駆け抜ける。なにしろすぐそこまで迫って来てるからね、崩れてくる天井が!ケセラテ自然公園の地下に存在する謎の遺跡。そこに時を停める「魂の煉獄」があるとレオンは言う。それを信じたのが運の尽き。もうさっきから、罠、罠、罠の連続で生きてるのも不思議なくらい!あんたもなんとか言ったらどう!?「シェリカ、お前パンツ見えてんぞ」「こ、この莫迦ーっ!!」トラブルメーカーレオンが本領発揮のゴールドシリーズ第1弾。
著者等紹介
大迫純一[オオサコジュンイチ]
漫画家、造形助手、アトラク俳優といった多様かつ偏った職歴を経て作家となる。日本推理作家協会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃか
1
。レザレクターで自分を取り戻したレオンが好き勝手するお話。帯に「レオン復活! 大迷惑!!」ってあるけど、まさしく。シェリカがここまでレオンに入れ込む理由がちょいとわからないから、首かしげる部分もあるけど。レオンが嫌いじゃないから読んでいく。でも、この作品読んでると悲しくなってくるんだよなぁ……2012/04/17
泥酔
1
部屋の片づけ中についつい再読、しかしもう続きは出ないのだ!!2011/02/13
くろ
1
なんかいい話で終わってるぽいけど、考古学的にはあれでいいのかw2011/01/16
code_air_edge
1
んー、やっぱり黒のシェリカと違和感が大きすぎるかなぁ。レオンに「周りの人の気持ち考えてんの!?」って説教垂れるならそんだけ危険なことしててマティアのことは考えているのかいと突っ込みたくなる。うーん、シェリカを絡めるには無理がある気がするなぁ。シェリカとセヴンはいいコンビだと思うんだがなぁ。2010/10/08
あたらしもみじ
1
なんだか、話に入り込めなかったかな?レオンとシェリカが契約するまでの話になるのかな〜と思ってたので、今回はちょっと物足りないカンジがしました。あと、ロレッタ達女性陣にちょっとスポットライトが当たったのが嬉しかったかな。2010/03/20