内容説明
注ぎ方1つで味が変わる繊細な飲み物。それがビールです。ビールなんてみんないっしょと思っていませんか?実は、ビールはいくつもの種類に分けることができます。気軽に飲めるけど実は奥が深い、そんなビールの世界を、本書でチョット、のぞいてみませんか。
目次
第1章 ビールのつくり方
第2章 ビールの飲み方
第3章 ビールの器
第4章 ビールの楽しみ方
第5章 世界のビール
第6章 ビールの起源
第7章 日本のビール
著者等紹介
山本武司[ヤマモトタケシ]
1974年大阪市生まれ。1998年キリンビール入社。工場勤務、営業を経て2004年より、ビールの奥深さを伝えるビールセミナー講師を務めている。2007年からは広報部ビール文化担当として、ビールセミナーとともにインターネット上の仮想大学「キリンビール大学」や、年間70万人以上のお客様が来場される「工場見学」も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロッキーのパパ
18
ビールの薀蓄本。ビールの雑学に詳しくなるけど、あまり科学していなかった。この本を読むより、村上春樹の初期三部作を読んだ方がビールが呑みたくなるのが不思議だ( ^^)/▽2010/09/14
usui
9
ビールに関する雑学本。あんまり科学科学はしておらず、ビールの製造や歴史、楽しみ方などを広く解説している。分かりやすく、読みやすい本で、お酒の席での話題作りにぴったりな内容。あと何よりビールが飲みたくなるので、いいステマ本だとも思った。2015/05/17
よしゆ
7
ビール飲みたい!キンキンに冷やしたビールをできればビアガーデンで。乾いた喉に流し込みたい!そう思った。これまで興味はあったけど知らなかったビールの種類や歴史に少し詳しくなった。ビール好きなら読むとこれまでとは違った側面からビールを見る事が出来るようになって面白いかもしれない。2010/07/04
哲学ch
2
ビールには黄金色の淡色のビルスナーから濃色な黒ビールと、様々な色がある。その秘密は乾燥にある。ビールの主原料である麦芽を低い温度で乾燥させると淡色、高い温度で乾燥させると濃色になる。特に中温で乾燥させるカラメル麦芽は琥珀色になり、香ばしく癖になる味になる。クリスタル麦芽とも呼ばれ好評である。2021/07/06
ひろ
2
『オクトーバー・フェスト』行きたい!一番搾りが飲みたい。早く夜にならないかな。私は三度注ぎよりキンキンの缶をプシュッと開けてゴクゴクゴクが一番。喉が鳴る。2011/08/10