- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > GA文庫
内容説明
人を獣化させるウイルス・レックスの存在が世間に知られることとなり、センター分室のメンバーは「狩る者」から「狩られる者」へと立場が逆転していた。新らしくセンター分室の所長となった永岡が、彼らの捕縛を命じたからである。その頃寧と別れた亮輔は、自身にレックス罹患者を救う可能性が秘められているという橘の言葉を信じ、新興ウイルス感染症センターへ彼と共に潜伏していた。しかし、永岡の放った精鋭部隊の追撃が迫っていた。レックスはなぜ生まれたのか?そして亮輔の持つ可能性とは?バイオハザード・アクションストーリー、いよいよ完結。