内容説明
1968年の結成から1980年の解散、そして2007年ロンドンでの再結成コンサートまで、豊富な写真と彼らをよく知る人物の談話、豪華執筆陣によるコラム記事で振り返る、レッド・ツェッペリンの軌跡。
目次
前書き:フロント・ロウ・シート(最前列席)
1 離陸1968‐1969
2 ランブリン・オン1969‐1970
3 アンレディッド1970
4 タイトルなし1971
5 あのいまいましいブリッジは?1972‐1973
6 カシミールを通り抜けて1974‐1975
7 深淵からの叫び1975
8 映画に連れて行ってあげよう1976
9 アウト・スルー・ジ・アウト・ドア1977‐1980
10 限りなき…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nepenthes
3
ツェッペリンの関係者や当時のグルーピー、ミュージシャン等の証言やインタビューにレアなポスターやグッズやレコードジャケットに写真など盛り沢山の内容。個人的にはジミー・ペイジとウイリアム・バロウズの75年の対談が掲載されているのが見ものだった。間近で接していた人々の証言は非常にリアルで面白く、何年に何をしてどんなことがあった等かなり詳細に綴られている。世の中に山のようにあるツェッペリン本をざっとまとめたような本書。これは良い。2022/11/03
まこちゃん
0
写真とテキストで綴るバンドの誕生から解散そして再結成までの軌跡 エピソードは特に目新しいものはありませんが、辛口のレコードレビューもあり、なかなか面白く読めた。ブートレッグのジャケ写真もあり、かつて新宿のレコード店に通っていた頃のことを思い出しました。当時、どのお店にいってもツェッペリンのブートがあったように思います。2016/08/07
てつの
0
LED ZEPPELINは世界最高のバンドだ。初めて聴いた時は、バンドはすでに活動していなかった。そんなバンドの現役時代を知ることが出来る貴重な一冊。写真の中の彼らも最高にカッコ良い。2010/02/28
-
- 和書
- 公式集場の理論とその周辺