内容説明
公爵家の次男エイダンは、夜道を一人で歩いていた女性フィオナに心をひかれた。小さな書店を営むフィオナは孤独を愛し、人づきあいを避けてきたが、快活で男らしい魅力にあふれたエイダンに密かにときめきをおぼえる。好意を示すものの、いつも距離をおく彼女にエイダンはいらだちを募らせるが、フィオナには知られてはいけない素顔があった…人気作家が秘められた愛を描く「マクブライド・トリロジー」第2弾。
著者等紹介
ジェイムズ,サマンサ[ジェイムズ,サマンサ][James,Samantha]
アメリカ、イリノイ州生まれ。結婚後、三人の娘に恵まれたのち、執筆を開始。ヒストリカルを中心に二十作以上のロマンス小説を刊行、数々の賞にノミネートされてベストセラー作家となる
清水由貴子[シミズユキコ]
翻訳家。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rokoroko
5
さいどく。またしても内容覚えていなかった。シリーズの2作目なのに兄弟が同じというだけで、内容も様変わり。やっぱり老眼向きの大きな活字。たしか第3作目もそんな感じだったような。2014/10/17
すっちゃん
4
⭐️⭐️ 斜め読みで終わってしまった。先が見え見えで、残念。文字が大きくて、読みやすいが。2019/11/28
romance_holic
3
戦争で負傷して退役した大佐がヒーロー。秘密を抱えているため、惹かれる心を隠して自立の道を進もうとするヒロインにたいして、骨太で戦略家でもあるヒーローは、押したり引いたりと積極的なアプローチ。恋愛と戦争は手段を選ばない、という言葉が頭に浮かびました(笑)。2009/09/06
akiyuki_1717
2
ヒストリカルによくある売れっ子作家が正体を隠してるパターン。しかし、ミステリーにする理由も分からないし、犯人は目星がつくしで、斜め読みに。大体がこの時代に夜中に若い女性が一人で毎晩のように夜な夜な出て歩いて、平気な訳がないし、それで清純を主張されても無理なのでは?まぁヒロインは母親の病気のこともあり、結婚する気は無かったみたいだけど、時代背景を考えてもそんな問題ではないような…そして深入りする気がないのなら、初めから母親の病気のことを話すべきだと思うのは私の勝手でしょうか?ワザとヒーローを引き寄せてたよね2017/09/13
くろうさぎ
2
ソフトバンクは字が大きいのでさっくり読めました。途中イライラしちゃったけど、、「ウィリアム」の正体が・・・。2009/08/12