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目次
第1部 チームを成長させる(チームの本質を理解する;毎日の“朝会”で問題を発見する;週一ふりかえりで問題を解決する ほか)
第2部 プロジェクトを運営する(目的・課題・アクションでチームを動かす;プロジェクトは会議で駆動する;課題管理を活用する ほか)
第3部 トラブルに打ち克つ(4つの原則でトラブルを解決する;真実ではなく事実を分析する;シンプルに考える ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Shohei I
3
ソフトウェア開発におけるチームビルディングに関する一冊。 先日からチームのリーダーを任せられることになりましたが、本書を読むとリーダーとしての仕事以前にできていないことがあるなと感じました。課題管理や議事録の取り方が参考になりました。特に議事録は会議内容もアクションも同じかたまりの中に書いていたり結論が明確に記載していなかったりしたので、本書の項目を元に見直していきたいと思います。2024/07/07
pinevillageKNG
3
「チームは最終状態ではなく、プロセス。毎日地道に継続し、効果が上がらなくても諦めず、改良し続ける。日々の浮き沈みに一喜一憂せず、チームビルディングを続ける覚悟ができれば、必ずチームとして成長します。」という言葉が印象的。チームビルディングには完了条件はなく、常に成長し続ける事を目指し、それを仕組み化して取り組み続けて行くことが重要であると理解。そのために、本書にある「3Pフレームワーク」という考えは有効だと感じた。チームの状態同様、各人の目標もフェーズによって変化して行く前提を持っておく。2020/02/26
幕張〜んず
1
「現場リーダーの技術」「受託開発の極意」に続く三部作目と勝手に思ったら、「現場リーダーの技術」の改訂版とわかり、ちょっとがっかりだったが、復習することができ、加筆されているところも変わらず岡島さんエッセンスがあった。サブタイトルにもあるように「5人の…」小さいチームを回していくためのエッセンスは明日にでも使えそう。今回良い意味で引っかかったのは、メンバがいきいきとする環境、ファシリティ・雰囲気・規律だ。特に規律の、成果を出すこと、期日を守ること、報連相は今のうちのメンバに欠けているので意識させたい。2016/12/10
わらびん
1
書かれたのは少し前だが、基本なことが幾つかあってためになる。ボリュームが少ないけど、行間読んで想像を膨らまし具体的に自分の経験を振り返るきっかけになると思う。2013/12/08
かなちん
0
読んだのは1年前だけど、日付を覚えていないので... 1年半ほど前に5人のサブチームのリーダーをやり、その中でのちょっとした失敗を機に読んだ本。今は確立できた、レビューサイクルの向上やメンバーの接し方など、できていることを再確認したり、ベースを作ってくれた本。コツやコミュニケーションを咀嚼するというスタンスで読むと良いかも。その中で1つ2つ活かせるものがあればチャレンジしてみるのが良いかもしれない。会社員5~6年目のリーダーなりたての人が自分の考えと比較しながら読むのに適した内容だと思う。2011/07/27




