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内容説明
イクセンで何気なくトランプゲームを楽しんでいたエイランたちは、またもやとんでもない事件に巻き込まれていた。なんと伝説の大魔女・マリフィセント様が復活(しかも中途半端に)してしまったのだ!その魔力は計り知れなく、放っておけば人類、そして世界にも多大な影響があるというのだ。しかし、事態の収拾を命じられ、エイランと(元凶の)大魔女・マリちゃんが向かった真端午島では、人々の願いや想いが、激しくそして複雑に絡み合っていたのだった。それらの“想い”を“赦す”ため、エイランの能力が炸裂―できるのか。
著者等紹介
久美沙織[クミサオリ]
1959年盛岡市生まれ。上智大学哲学科在学中にプロデビュー。少女小説を多数執筆後、ファンタジー分野に転向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
もぐもぐ(・ω・)
2
当事者達だけがわかってる世界観や事情で騒いだり内輪揉めしてるのを、延々読ませられる苦痛ときたら。やっぱり読者に説明するポイントがズレている。主人公をはじめ主要キャラの掘り下げは所々で、主人公が今どれだけどんな魔法使えるのかすらわからない。友人達もジョー以外は過去とか出てこない。なのにちょっと関わるだけのキャラは生い立ちから成長・心情まで何頁も綴られていく。最後まで読み終えても得るものが無く、疲れだけが残りました。つまらない。続きが出ていないのは打ち切りでしょうか。納得です。よく5冊も出したなぁ…。2015/11/25
ユイ
1
終わってないじゃないですか!だから?なんですかね。上巻は読むのに時間かかったが、下巻はすぐに読めた。2010/09/08
Mits
0
無理やり感があるかも…2008/12/06
埋草甚一(U.J.)
0
久美沙織はイヂワルだ。読んでるコッチは笑ったりハラハラドキドキしたり泣いたりグロさにうえ~となったり。まこと素晴らしいサービス精神だ。2008/09/19