内容説明
毒と薬は化学的には同じものです。要するに、まったく同じ分子構造をしているのです。適量を服用すれば薬になりますが、たくさん飲むと毒に変身してしまいます。私たちの祖先は毒を手なずけて「薬」に変化させ、最強の味方にしてきたのです。しかし、薬は常に毒になる機会をうかがい、毒は薬として名誉挽回する機会を待ち望んでいるのですから、その恩恵にあずかるためには正確な知識をもつことが重要になります。
目次
第1部 毒と薬(毒とはなにか;薬とはなにか)
第2部 毒(自然界の毒;人工の毒;毒のメカニズム)
第3部 薬(天然の薬;合成された薬)
第4部 毒か薬か(薬になる毒;毒になる薬;歴史を動かす毒と薬;精神を動かす毒と薬)
著者等紹介
齋藤勝裕[サイトウカツヒロ]
1945年5月3日生まれ。1974年東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋工業大学大学院工学研究科教授。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オランジーナ@
2
パラコート連続殺人事件怖すぎる(笑)2022/07/25
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1
毒はどうして身体に害をもたらすのか。薬はどのように身体の中で効くのか。そのような疑問をわかり易く解説するとともに,毒と薬が深く関係していることがわかる本。毒と薬の雑学的な知識もたくさんあり,短い空き時間の暇つぶしにもなった。2013/04/11
カモメ
1
イラストや易しい文章でわかりやすいです。ただ、漢字をカタカナにする表現が多いので、読んでいて引っかかりました。2012/04/01
TETSUYA
0
雑学的。勉強になります。2013/09/02
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知的好奇心が満たされたよぐへへ 2012/06/25




